辛い話……、と一言で語れないところにこの作品の魅力があるとわかりました。
シュンくんの気持ちが痛いほどわかるけど、でも、現実問題はどうにもならないわけで……。展開がしっかりしている分、ずしっと胸にのしかかってきました。
桜木のキャラクターも、いいアクセントになっているのではないでしょうか。作品の雰囲気を上手く味付けしてくれているように思えました(^-^)
作者からの返信
そうなんですよね、人の感情ばっかりは頑張ったからってどうにもならないんですよね。
仲がいいから必ず恋になるわけでも、顔がいいから必ず好きになってくれるわけでもないんですよね。両思いになりたいって気持ちも、抑えるのは難しいですよね。
何で恋ってこんなにもしんどいんでしょうね。
桜木、某所では微妙な反応だったので番外編を書きましたが、いらなかった説あり?!
番外編での彼女は、本編ほどの悪い子のイメージで書けなかったんですよね。どうにもただの悪い子には感情移入して書けなくて、罪悪感を持ちつつな感じになってしまいました。
なので番外編を読んだら彼女のイメージが変わってしまうかも?
それはいい方向なのか、悪い方向なのかはわかりませんが……。
まぁ、書くのは楽しかったので後悔はありません。
本当に毎回、嬉しいコメントをありがとうございます(*^▽^*)
ではでは。
ああ……ここまで一気に読んでしまいました。
これは哀しいとか苦しいとかという一言の表現で表せないですね。
人を好きになるって簡単なようで難しく、難しいようで簡単なものかもしれません。
続き、読ませていただきます。
作者からの返信
一気読み、ありがとうございます(^^)
恋ってホント、なにがなんやら分かりませんね。
相手に恋することも、しないことも、何も悪くない――つまりは、その苦しさを持つ原因は誰も悪くないわけで……。
ふと、好きな漫画家さんの漫画で「なんで一方通行ってあるんだろう。めんどくさいじゃんね」というようなセリフがあったのを思い出しました。本当に、恋の一方通行はなんであるんだろう、それなのになんで人は恋をするんだろうとか、思ってしまいます。
ちなみにその漫画家さんの影響で、私、今のせつない路線が好きになったと言っても過言ではありません(笑)