7月のある日突然彼女寿命があと1ヶ月言われた日

@yacchan55

第1話 彼女から大事な話をされた日

おはよう、夏奈子、

おはよう、哲也...

お、どうした?夏奈子なんかあったのか?

うん、あった、ねえ哲也、放課後体育館の裏来て、

え~今教えろよ

放課後がいいからお願い、

う、うん、わかった。

1時間目が終わり

昼休みになった、なあ、夏奈子、昼飯食べようぜ

ごめん、今お腹空いてない、うん、そっかぁ~わかった、昼飯食べたくなったら言えよ。

5時間目が終わり

6時間目が終わり

放課後になった、

夏奈子は掃除当番だから先に、哲也は、体育館の裏で待っていた

すると、掃除が終わった夏奈子きた、

話って何?

彼女から飛び出した、言葉が。


それは、突然だった、彼女から言われたことがあと寿命1ヶ月

俺は、呆然とした、あと寿命が1ヶ月...

何で笑ってられるんだよって聞いたら、だって哲也と話してると楽しいんだもん。


と、聞いた瞬間、居ても立っても居られなくて金錫山地蔵寺(きんしゃくざんじぞうじ)に走っていた、

神様に彼女の寿命が伸びるのをお願いした、あと病気が治るお守りを買い、帰ろうとした時階段で足を滑らせ頭を打った

意識が無くなり、目を開けると別の世界にいた

その世界は、神様の世界、神様にあった


君は、神社でお祈りしてくれた男の子かな?

君にはこれが必要じゃろ、これを受け取れ、

これは何ですか?これは、人の命を伸ばせれる力じゃよ。

哲也は、人の命が伸ばせる力

その力は、ある秘密が隠されていた。

それを知らずに哲也は、人の命を伸ばせる力をもらってしまった。


ありがとうございます、神様

いいんじゃよ、大切にその力を使えよ。

はい!大切に使わせていただきます。

だが、この時、哲也は、まだこの力の秘密を知らなかった、

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