SCP-0-JP「0の英雄」について
かつての英雄。
オブジェクトクラス:Eucild
【特別収容プロトコル】
SCP-0-JPは特異性のため、SCP-0-JPを収容している部屋には時計、温度計、エアコンのリモコンなど数値を表す物を置いてはいけなくて、入室時も担当職員以外は担当職員から、担当職員は自分以外の担当職員から荷物検査を受ける事を義務づけられています。担当職員はコードネーム「焼肉」を主任、エージェント芝田を監視最高責任者とするチーム「コード0」の職員で人数は0人、この荷物検査はいかなる状況においてもSCP-0-JPに遭遇する場合は義務づけされています。
一般収容施設を【編集済み】県の【編集済み】と定め、SCP-0-JPとSCP-0-JP-aをそこに設置し、両者隔たりなく接することを心掛けてください。
【説明】
SCP-0-JPは現実改変能力を持つ三十代の男性で、容姿は一般的な男性と見分けがつきませんが、高い頻度で起こる挙動不審や違和感を覚えさせる笑い声などが特徴的なようです。SCP-0-JPはその収容に至るまでの経緯から知能が低く、度々義務教育についての話題が出るほどの知能しか有していません。が、自己開示欲、自己尊重意識がとても高く、他人に褒め称えられたりなどされることをとてもよく好み、唯我独尊を感じさせるような発言が見受けられます。
SCP-0-JP-aはSCP-0-JPと共に【編集済み】に収容される一般人です。SCP-0-JP-aにはDクラス職員を用いて、【編集済み】内でSCP-0-JPとともに生活させて下さい。
【編集済み】に収容する際、周辺住民にはカバーストーリー『引きこもり支援施設』なるものを適用し、SCP-0-JPには収容時の記憶をCランク記憶処理で抹消。また同じようにカバーストーリー『引きこもり支援施設』を適応させているようです。
ここまでならただの気持ち悪いおっさんで済みますが、このSCiPの特異性は「このSCiPが関わった事象に関する数字は全て0になる」というものであり、事実過去にインターネット内にて0/00に呼びかけて行われた事象0-00において、本来【閲覧不可】人訪れる予定だったものにSCP-0-JPを除いて0人しか集まらなかったというデータが採られています。ちなみに、予定した全員が「来れなかった」のではなく、目的地に着いた瞬間「存在が消滅した」ことがたまたま現場に居合わせた財団職員が報告しています。この事件は長い間原因が不明のまま処理されており、何か神隠し的な能力を持つSCiPの特異性であると長らく操作していましたが、00回目の調査の際、SCP-0-JPに遭遇し、その際の記憶を抹消した状態で【編集済み】に移動させ、そのまま収容という形になったらしいです。
[実験記録-0]
ネット内にて活動している【閲覧不可】というユーザーと一致したため、SCP-0-JPに短い動画を撮らせてインターネットに公開したところ、00000人を超えるユーザーが反応しました。
この実験後、00人ものユーザーが【編集済み】を特定しようとしたため、特定しようとしたすべてのユーザーに対し記憶処理を遠隔で行う動画を掴ませたようです。その後、【編集済み】を特定しようと試みた場合、「プロトコル-0000」が発生するようになったようです。
[報告書-0-00]
インターネット内でSCP-0-JPが実験記録-0にて浮上してしまい、結果としてSCP-0-JPの復活を望む一部の人間が過激な行動を起こし始めたため、妥協案として[コード0]のメンバー、エージェント【編集済み】に立ち会いの上でSCP-0-JPに動画をアップさせることを義務付けしました。
その際、過激な行動をとり始めた団体はSCP-0-JPのことを不思議な名前で呼んでおり、今後SCP-0-JPにまつわる騒動を回避するためにももう少し研究する必要があるようです。
推測ですが、情報汚染かミーム災害のどちらかだと思われます。至急、調査をお願いします。
……
以上、SCP-0-JPの特別収容プロトコルおよびSCP-0-JPに関しての説明でした。
本家SCP記事に似せて書いたつもりです。つまりこれを読めたら本家記事も多分読めます。
では、簡単にまとめていきます。
SCP-0-JPは「自らに関係した事柄に関する数字を0にする」特異性と情報汚染もしくはミーム災害を持った一般男性で、頭は悪いです。
一時期ネット活動をしていて、結果として現在はファン(アンチ)を獲得しているほどには人気があります。現在もネット活動を(エージェント【編集済み】の監修の元)再開しています。
はい、まとめおわり。
…え?もう少し分かりやすく長く書いてほしいって?
ほならね?まずは自分がやってみろって話ですよ。私はそう言いたい。
まとめも終わったことですし、記事も終わろうと思います。
終わり方雑ですが…まぁ、inジャネーノ?
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