SCP-835-JP(ゼノh…消照闇子)
オブジェクトクラス:Keter→Safe
エージェント軍団「篝火」に当たっている職員は現場を封鎖し、
現在は、「プロトコル・アイドル-835」によって無力化されています。
プロトコル・アイドルとは、上記の
それを運が悪いことに同僚がノートを見つけてしまい、なにか食べ物の恨みでもあったんでしょうか、あろうことか博士に提出してしまいます。博士が本人に聞き、ノートの所有を本人が認めると、なんと博士は
完全に生き地獄でしょう!?もうそうなると博士の正気を疑いますよね!しかもですよ!?展示するだけでは飽き足らず、異動処分まで喰らっているんですよ!もうわけが分かりませんよね!
…で、なんで「プロトコル・アイドル_835」の話なのにそんな話をするかというと、これこそがプロトコル・アイドルの元となったからです。「は?」ってなった方静かに手を上げて下さい。…まぁ残念ながら分からないんですけどね、手を上げている人が何人いるかなんて。
この「助手晒しあげ事件」の後、
内容は簡単、まずSCP-835-JPのオブジェクト名を「ゼノフォビア」から「
また、財団が総力をかけてSCP-835-JP《けてるやみこ》を題材とした同人誌、同人アニメなどの制作及び閲覧を推奨する。というもので、この成果もあってか
いやーハッピーエンドですね~。
でも普通に考えて博士を許してはいけないと思います。ハイ。
久々のまとめです。「いっけなーい、殺意殺意!私、暗闇に潜む陰気系アイドル消照闇子!育て親の【規制済み】団体の皆に恩返しを考えていたの☆でも、「SCP財団」なんてへんてこな軍団が来てもう大変…私の恩返し計画を邪魔する奴は私の包丁で消してやるんだから!次回、「恩返しは鉄の味」お楽しみに!」ってことです。多分。
残念ながら次回は「恩返しは鉄の味」ではなく「雨が唄う別れの曲」でお送りいたします。
余談:財団内で行われたアイドルコンサート的行事にまさかの実体化した
SCP財団日本支部は今日も平和です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます