第216話 『交響曲イ長調』 サン=サーンス
サン=サン先生は、交響曲を五曲作曲しているとのことですが、番号がついてるのは、三曲。
名高いのは、第3番。
この曲と、あと、交響曲ヘ長調『ローマ』には、番号がありません。
で、このイ長調の交響曲は、サン=サン先生、15歳の作品。
ご本人が、どうやら、遺言で、公開を禁じていたらしいですが、1974年になって、ようやく録音され、日の目をみました。
サン=サン先生は、本意ではなかったかもしれないですが、だいたい、15歳で、こんなの書いて、許されると思いますか?
年齢制限に引っ掛かるだろ‼️(かからない、かからない。)
全体的には、ビゼー先生の交響曲、さらに、遡って、シューベルト先生の初期の交響曲に通ずるかんじです。
大変、みずみずしい感性が溢れておりまして、あの、お髭のサン=サン先生にも、若き日があったんだなあ、と、しみじみもいたします。はい。
1850年の作品。
やましんが、聞いてるのは、ジャン・マルティノンさまが、この曲を復活させた録音です。
やましん、今日は、めまいがしております。
勝手に体が斜め↘️になる。
ぎぇ! 危な〰️〰️い!
これで、おしまい。
・・・・・・・うき ⛲⛲⛲ うき・・・・・・・・・・・・・
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