第211話 『水上の音楽』 ヘンデル

 勝手に無断休暇を取って、イギリスで儲けていたら、その領主さまが、新国王、ジョージ一世となってやってきた。


 その許しを得るために、作曲され、舟遊びで演奏して、あっぱれ、と、許された、という伝説を持つ作品。


 まあ、本当じゃないようです。


 それにしても、あほのやましんは、大病院で、診ていただくたび、思います。


 この、宇宙舟みたいな、検査装置だけで、やましんのおうちと、ネズミさんのひたいくらいな土地がまるまる買えて、お釣りが、じゃらじゃらくるんだ。と。


 資本というものは、凄いものだ、と。


 だから、お金持ちになりたいと、ヘンデル先生が考えたとしたって、またく、おかしくないです。


 イギリスは、遠からず、産業革命を、自立的に達成してゆきます。


 ドイツは、自立的には達成できず、国家による上からの産業革命を推進します。


 アジアで最初に、上からの産業革命を進めたのが、日本でした。


 これを巡っても、激しい論争があったようなのですが、これは、余談です。


 ヘンデル先生、確かに、凄い。


 この、ぐいぐいと、たたみこむ音楽は、快感❗


 バッハ先生が、いつも、神様と向き合っていたのと、少し、違う感じも、いたします。


 いや、ご本人は、それは、違う。と、おっしゃるかも。(どっち?)


 見た目で判断するな❗と。


 1717年に、演奏された記録はあるんだそうですが、現在では、たぶん、バラバラに書かれたのだろう、と、考えられているのだとのこと。


 なお、ニュー・コメンさまの、蒸気機関は、1712年。


 世界最初の鉄道がイギリスで走ったのは、1825年。


 なかなか、この100年は、たいへんな100年ですよね………。


 何事も、自分で達成するのは、たいへんです。


 


・・・・・・うき  ⛵ うき ・・・・・・


 



 


 

 





 


 

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