第6話 出会い

そうこうしてるうちになんとか、自分の電波を出せるようになったんです。本当に長ったのですが、実際自分でもどうやったのかはよくわかりません。ある時できるようになったんですが。それでトン、トン、、、、トン、トン、、、と電波を叩いて行きました。それが楽しくて、ずっと電波を叩いて遊んでいましたら、ある時、先生がそれに気づいて、同じ電波を返してくれたんです。トン、トン、、、、トン、トン、、、、と。それを2〜3往復しましたら、私は大変楽しくなって色々と電波を先生に送り続けました。先生も色々と返してくれて、本当に楽しかったです。

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黒い箱 山川一 @masafuro

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