第163話 王都の現状
王都の現状
心地よい酔いの中自宅に帰る 先ほど 建てた ばかりの新品の我が家である 私は地下室を頑張っていたため家の方はみんなにまかせっきりだったがさすがに素晴らしい建物を建ててくれたとこに私の寝室は必要ないぐらいに大きく立派なものであった
幸いと言うかみんなセーブしていたのだろう酔いつぶれに者は一人もおらず ただかなりご機嫌になったものは何人かいたが無視自分で歩いて家まで帰ることができた 今日は飲み屋でかなりの時間を過ごしたので勉強会は無しでみんな そのまま就寝するように伝えておいた
酔っ払ったのでそのまま寝ようと思ったがやはり女の子達が放っておいてはくれないようで メインメンバーから始まってねむや アッシュに出す ダッシュと言った 年配のメンバーや 今までそういうこうしょうがなかったメンバーまで 乱入してきた 過去最高の人数も相手にしたと思われるがよいのためかあまりはっきりと記憶が 保てていない
まさしく酔っ払いの夢ごこちの一番であった 朝目覚めてみると爽やかな朝とは打って変わって阿鼻叫喚のような 凄まじい状況になっていたベッドから溢れた女の子がベッドの脇やベッドの後ろであなでもない格好で眠っており
私の左右にはアッシュと ダッシュ が陣取っていた 黒光りする見事な体に素晴らしいスタイルで筋肉質の ハリのある体 眺めているだけで興奮してきてしまい思わずアッシュに抱きついて あんなことやこんなことを朝っぱらから張り切ってしまった
こうして異世界22日目の朝は始まった 朝からいろいろなお皿の料理で朝食をとっているといろんな女の子たちと目が合う 昨日初めてそういう関係になった子達も多いので私も嬉しい恥ずかしいような不思議な感覚だった特にアーシューやだしゅと目が合うと真っ赤になって俯いたり 音の鳴っていない口笛を吹いたりしているようで 強面の外見とはお似合いな乙女な 内面 があるのかなと不思議に思ってしまった
今日はどれいいちばに行こうと考えている おととい行って様子を見たが 今まで見た奴隷市場の中でここが一番ひどいと感じてしまった ブロンズの町でも大概ひどかったがここの町の奴隷市場は今まで見た中で最悪のひどさをしていたやはり人間族にはさほどでもないがそれ以外の種族に対する扱いがひどすぎた
まるでペットのような扱いやひどいものになると物のような扱いをしているのであるそんな状況になっている者たちを何としても助けたらないといけないので今日はそのために1日ついやそうと考えている
今日は狼10人の3人についてもらい他のメンバーについては 冒険者ギルドで依頼をしながらパワーレベリングをしてもらおうと考えていた 狼獣人の三人は昨日初めてベッドに入ってきて可愛い一面をたくさんみせてもらったので今日は一緒に行動しようと考えた もちろん馬車の操縦をしてもらうためでもある
早速奴隷市場に行きの 露天 の奴隷商から順番に見ていく まったく酷いものでひとつの店舗で10人から20人、おおければそれ以上 欠損奴隷たちが大勢いた そんな亞人たちを片っ端から買い占めて行き オオカミの3人たちには申し訳ないがひたすら 奴隷市場と自宅のピストン運動に走ってもらった 今回はそんな欠損奴隷と家族であったり友達であったりつながりの深いものたちについても合わせて購入していった
もちろん五体満足の奴隷についてはそれなりの金額にはなったがなにぶん大勢買っているので かなり根切り、値引きをさせた最もこちらの資金には 相当の余裕があるので 悪く言えば金に物を言わせて買い占めたような感じになってしまった 結局 欠損奴隷 が415人そしてその関係する親族といった者たちが332人まで登った
欠損奴隷 の購入金額の平均 銀貨 金貨5枚だったの5万円であった そして332人の購入金額については平均すると金貨1枚程度であった 日本円に直すとおそらく3億円を越えていると思われる
私の金銭感覚は一体どうなってしまったのだろうか しかしこれだけの人間の命を助けることができたので私としては満足である
だがこれだけの人数の食べ物を賄うだけでもとても大変なので 料理スキルを持っているものが 五体満足のものの中で10人いたので そのものに大量の食事をひたすら作らせ続けたそしてできたものから配膳していきあまりそうなものについてはアイテムボックスに収納しかなり大掛かりな炊き出しのようなことになっている
しかしまず食べ物は一番大切なことなので 決して不足の出ないように体制を整えておいた そうこうしているうちに ミク が 帰ってきて たくさんの農作物を持ってきてくれた
ふたつの街では 問題なく生活できておきさらには飛行形態の奴隷の購入についても 約束してくれた
自宅では700人以上の 住居が必要になってくるので 不動産屋さんにも行かないといけない まずは 欠損奴隷の治療から始めることにする 順調に治療できているがおよそ200人ほど治療した時点で 魔力に不安が出てきたので不動産屋に移動することにする 不動産屋で 先日買ったの土地から 地続きで4区画 すべて合わせると幅1 km 奥行き200メートルの土地を購入することになった
代金としてだいきんが4枚お支払い手続きを済ませて家に帰る 魔力が少し回復したので50人ほど治療する これで半分以上回復することができたが魔力が切れてしまったので治療は今日はここで終わりとさせてもらった
パワーレベリングに出ていたメンバーがちょうど帰ってきたので 疲れているところに悪いが家の建設を頼んだ簡単なものでいいので家のような形でとりあえず寝泊まりできる場所を建ててもらった
そこに魔物の毛皮など 今まで大量にストックしてあったもので簡易的な寝室を作り各々別れて泊まってもらうことにした 夕食も炊き出しでまかなってしまい
私は魔力が切れ だるいからのでそのまま寝室で眠ることにしたよ力のあるものについては勉強会をしてから休むように言いつけておいた
しかし私の体調を心配した者たちが寝室に集まり 献身的な看病してくれた 献身的な看病により徐々に魔力も回復して行きその献身的な看病は 徐々に性的な看護にエスカレートして行き最終的には大乱交となってしまった
困ったものであるがとても気持ち良かったので良しとしておいた 昨日の朝はまた炊き出しをみんなで食べ 残った欠損奴隷の回復を急いだ
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