二十日目

その日もみずきとルナの年少組はすぐに眠りにつきひばりについてもアイテムボックスを覚えた興奮からなかなか眠れなかったが眠りについた

その後はメインメンバーとのただれた夜が始まった夜が長く続いて行き耐えきれなくなったカイとクイシーダにカチュアそしてつばめまでもが順に乱入してきて大乱交となってしまった意外にもカイとクイ以外は初めてであったはじめは私が押していたが途中から猛禽類の荒々しい腰使いにまいってしまったが・・・。

全員美味しく頂いてしまったまだまだ体力も大丈夫のようである

程よい疲労感から心地よい朝を迎えてしまった朝になったら鳥は鳴くのかなと思ったがとりの獣人達は囀ったにはし内容であった朝起きてみんなと相談したがみんなは朝食は宿でもかまわないというそうようだったが私が嫌だった

のでみんなを連れて美味しい料理屋さんを探しに出かけることにした他の宿のメンバーとは冒険者ギルドで朝食後に待ち合わせてあるので時間は大丈夫である宿を出て食べ物屋がないか探して歩くちらほらと食堂のようなお店があるのでドアから店の中を覗いて料理人のスキルをチェックしていく食堂の経営経営者なのに料理スキルを持っていない人間が結構いる

そして料理スキルレベル1レベル2レベル3といたのでレベル3のお店に入る幸席は全員吸われるだけの席が空いていた朝の定食からがっつりした肉料理までいろいろと頼めるようだったので各自好きなものを頼むように言って私は朝の定食おすすめを頼んでおいた新人たちは好きなものを頼んでよいという言葉にかなり戸惑っていたがメインメンバーが好きなものを頼んでいるのを見て安心したようだ

ハーピーとタカさんたちはガッツリと肉料理を頼んだつばめとひばりは私と同じ朝の定食おすすめを頼んでいた日本人なのであっさりしたものがいいと思っていたがやはり小鳥たちも同じものを頼んだようだ

菜っ葉のおひたしやきのこのスープと言った日本人の朝ごはんにふさわしいような食事が食べられたやはりレベル3はとても美味しかった食事の時にみんなと話し合ったが

新人の6人については翼がまた変えたので自由に空を飛ぶ練習をするように伝えておいた中には十何年も空を飛んでいないメンバーもいたので昔の感覚を取り戻すように伝えておいた

この国の決まりとしては町や村の塀を越えて飛行することは基本的に法律違反だそうで注意するようにとのことであった知らないものが多かったがフローラが知っていたので全員に注意しておいた

「お昼前には私を探して合流するように」

伝えておくグループ化の効果で大体の方角が分かるのである

とても美味しかったのでお昼もここで食べてもいいかなと考えながら冒険者ギルドに向かう6人とはここで別れたそして今日の予定としてはみんなと相談してから新居の購入をしようと考えたただこれからどうなるかわからないのであまり大きな家はせずこじんまりとしたものにしてしばらくは様子を見ようと考えている今のところを尾行されたり何か伺うような視線は感じないのでおそらく大丈夫だとは思うが油断大敵なので警戒を緩めるようなことはしないでおいた

敵サーチスキルを見ると周りの男たちから赤いマークで見られているのはいつもの事なので仕方ないと思ったそして戦闘系のメンバーについてはギルドで依頼をしてもらおうと思いこちらに残ってもらったメインメンバーについてもミイが戦闘に行きたいと申し出たのでそちらのメンバーに入ってもらった勇者みずきについてもそちらで面倒を見てもらうことにした

依頼の際に不動産屋の情報を聞いておいたのでそちらに向かうことにした不動産屋についてはしばらく歩いたがどうやら商業ギルドの近くにあるようであったついでなので商行ギルドも少し様子を見ておくことにした

さすがはオートである冒険者ギルドにしても商業ギルドにしても立派な建物でブロンズの街の1.5倍はあった商業ギルドの活発な雰囲気を味わって意外なともチェックしておく依頼などもチェックしておくやはり冒険者ギルドと被っているいないでも商行キットの方が1割から最大で3割ほど高額で取引されているようなので今回もこちらで売るように手配することにした