第48話 もんもん

もんもん

そして 夜 になったのでまた恒例の魔法の研究会が始まる。 講師として 魔法が使えるようになった私とルナ それからエルフの二人 この辺りが中心となって回復魔法や 4属性の魔法について 学んで行く。 この数実で思ったのだが 私とグループ化のチームを組んでいるメンバーの スキルの習得のスピードが異常に早いことである 。少し早すぎるような気がする。 普通剣術のスキルなどは 聞いた話によると23年練習してようやくつくようなスキルだそうである。 それが少しの間練習しただけで3人も剣術スキルが生えてきた。


ちょっと異常な気がする なので 男の子達にもグループ化は無理ではあるがパーティー編成なら可能なので パーティー編成を してみることにする。 ただ 私に対して悪意を持っている 3人に対しては 下手に攻撃魔法を覚えて こちらに攻撃をされても困るので 3人にちょっとした用事を言いつけてその間に残るメンバーに パーティー編成のことを説明しパーティー編成をしておく。 そして3人が戻ってきたことを見計らって 再び 魔法の練習に戻ることとした。


すると効果覿面なことにパーティー編成をしたメンバーについては その日のうちに何かしらの魔法師スキルが生えた。 例の3人については マルニ ミズノ 魔法スキルが会えた。 そして 徐々に 魔力不足の 症状の子供達が増えて行き 全員の魔力が足りなくなった時点で 練習はお開きとなった。 私は 全員に浄化の魔法をかけて雪 アイテムボックスで綺麗になった毛布を全員に渡して行く。 みんなには休むように言ってから 。小さい方の小屋に向かい 魔力が枯渇するまで防具の 大きさ変更のスキルを 追加し続けた。


一番小さなゴブリンのまさきで 加工したので急激に魔力が減って行き 魔法のおけいこのこともあって 30分ほどで 私も魔力枯渇の状態になった。 なのでみんなの所に戻り 寝ようと思ったら女の子5人がまだ起きており。


今度は5人全員で私の横や上に陣取って 眠り始めた 私の上にルナ が乗り上げて 残りの四人が左右二人ずつに分かれてくっついてきた。 また昨日に引き続き悶々として眠れない夜が始まった。 ミイが大きなお胸を押し付けてくる。たぷたぷだ!!すると反対側からシルビスが程よいお胸を押し付けてくる。ぷにぷにだ!


ルナのかわいいけも耳をなでながらルナについては 魔法のお稽古も 講師をする時間以外は全てダブルマジックに費やしてもらった。 私も付きっきりで教えたが なかなかダブルマジックは難しいようで その日のうちにものになるようなものではなかった。 なので 合間を見て練習するように言いつけておく

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