第10話 異世界二日目

アポーの実は美味しい。 アポー の実を メイン食べて時々 ウサギの肉をかじる。 喉が乾いたらウォーターボールの魔法で喉を潤す。


「異世界万歳! まいうーだ!!」


ステータスを見ていて思ったのだが 新たなスキルを獲得している。


それがダブルマジック、トリプルマジックというものだった。 鑑定さんで調べてみると


「同時に二つ ないし三つの呪文を同時に唱える」


という内容であった。 なかなかに夢広がる内容である。 魔法という新たな今までいなかった ジャンルについて新たな可能性や これからの発展性の 夢を感じる。 これからどんどん新たなことに試してみたいが 大切な戦闘力なので 実験で魔法を使いまくるわけにもいかない。まずは 体の 安全 を確保してからいろいろと試していこうと考える。


新たなスキルについては 毒虫 に刺された経験を 考えて 新たなスキルを探す。 それについては探した結果 状態異常耐性というスキルを見つけた 早速そのスキルを獲得し レベルを 4 まで上げておく。 それから他にも気づいたことがあるが、今まで見たこともなかったスキルが増えている 。おそらく レベルが上がったことによる 新たなスキルの解放があるのだろうと思われる。 そしてその中に 語学 能力強化というスキルがあったので 早速獲得しておく。


このスキルというものについて考えるが おそらく 経験して獲得する。 ものなのだろうと考えられる。 しかし 私が 私は最初の白い部屋での 設定時に ポイント式 スキル 設定を 選択している これは ポイントと引き換えで スキルを獲得することが可能というシステムで 最初の不親切な説明でも 何か光るような 何か とても効果が高いような気がするスキルでした。


実際面このポイントというものが何なのかわからなかったが、 現在ではレベルが上がるとともにポイントを 1ポイントないし3ポイント得られるということが分かっている。


今まで住んでいた日本では何かの技能を得ようと思ったらそれについて学び、実際に 練習して 熟練して行ってようやく その技能を獲得できるように なっていた 。しかしこのポイント式 スキル 設定については はっきり言って反則的な 内容となっている。 実際剣術についても魔法についても 何の技能もなかった。学校でも剣道はなかった、柔道だった。さらに知識についても 剣術については時代劇のチャンバラを見た程度で 魔法については 漫画やアニメで見た程度の 知識しか持っていなかったのである。 それがこのレベルアップとポイント消費でスキルを獲得すると言う 反則的な技能習得が できるようになった ことで 夢のような 自分自身の強化が できるようになった。

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