応援コメント

終らない」への応援コメント


  • 編集済


    まるで登場人物が自らエッセイを書いたのかと、錯覚してしまいそうになるほど、すごくリアルでした!
    読み進める度に出会う、時代の深い知識に感動致しました。
    着物や縫製が登場するシーンに、私自身の趣味等が通じた為、あるあると頷き、共感し楽しませて頂いておりました。
    親戚、家族……近いからこその醜さや駆け引き……深い人間関係に惹き込まれるように読ませて頂いてました。(複雑な人間関係が毒々しい程大好物な酔狂な者なので、好みにヒットしてしまいました(笑))

    絹枝さんの異常という一面を感じてきたのに、長い不屈の生が熄えてしまいそうな瞬間は哀愁を感じました

    娃子さんに、最後の救いがあるか否か……凄く想像が膨らみます

    ( 長い拙作を貴重なお時間でお読み頂き、ありがとうございます🌸 この場をお借りして、御礼を申し上げます(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ )

    作者からの返信

    鳥兎子さま。

    本作を最後までお読み下さり、ありがとうございます。
    私としましては、まだまだ書き足りない部分もあったと思いますに、その「リアルさ」をお褒めいただき嬉しい限りです。

    鳥兎子さまの長編も佳境に入ってきていますね。毎日楽しみに読ませていただいております。

    今はいい季節ですけど、もうすぐ梅雨。そして、暑い夏がやって来ます。
    お体を大切にして下さい。私も負けずに?頑張ります。

    これからもお付き合いのほど、よろしくお願い致します。











  • ようやく読了。
    いやぁ、凄まじいお話でした。
    まさに「人間」のお話でした。

    作者からの返信

    わら けんたろう様。

    本作を最後まで、お読みくださいまして、ありがとうございます。

    そうです。この世で本当に怖いものは「鬼」でもなく「人間」です。鬼など、人間が作り出した「像」にしか過ぎません。

    昨日、初蝉の声を聞きました。梅雨明けも近い…。その後は暑い夏がやって来ます。
    お体を大切にしつつ、創作活動、頑張ってくださいませ。

  • 終盤の情報の無さが、かえって作品に深みを増していますね。
    娃子がどうなったんだろうということが気になってしかたがありません。

    とにかく、こんな深い作品が読めるとは思ってもいませんでした。
    レビュー☆三つにしておきました。

    考えさせられるいい作品でした。

    作者からの返信

    木村無効さま。
    「ひび割れ鏡」を最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
    また、応援コメント並びに星もいただきまして、嬉しい限りです。

    いずれ、続編を書くつもりですけど、その節はよろしくお願い致します。でも、いつの事やら…。

    これから、暑くなってまいります。どうぞ、お体を大切に。
    無効さまの益々の活躍を期待しています。

  • こんばんは。

    遅くなって申し訳ありません。
    この話を読んで、レビューを修正しました。やっと書けました。
    改めて読んでみて、この作品が持つエネルギーの大きさに圧倒されています。
    自分のひび割れ、家族のひび割れを受け入れ、最後まで面倒を見るというのは途方もないことだと思いました。僕も、人生を受け入れる勇気がほしいです。

    作者からの返信

    鷹仁さま。
    この前は、ファンアート(表裏)をありがとうございました。

    さらに、レビューまでいただき、感謝の限りです。

    宇宙は広くても、人は限られた空間でしか生きて行けないものです。受け入れると言うより、そこしか居場所がないだけです。それと、ひび割れているのは、娃子だけです。後は、誰もひび割れてなどいません。


    貴方には、勇気だけでなく、冷静さ、優れた知力も備わっています。今後の執筆活動に期待しています。

    本当にありがとうございます。

  • 長い間おつかれさまです。これは、娃子の言葉だったんですね。あと、大変申し訳ないのですが、家族関係がわかる相関図あるといいかなと思いました。簡単なものでも良いので、あると助かります。

    作者からの返信

    転生流行りの昨今に、この面白くもない「ひび割れ鏡」を最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

    私は、パソコンは記事投稿が出来る程度のスキル?しかないので、まともな相関図は書けません。そこで、一応「説明」だけさせていただきます。

    秀子、絹枝、正男は姉弟。

    秀子と恒男は夫婦。茂子は養女。
    絹枝と庄治は夫婦。娃子は養女。
    正男と嘉子は後に離婚。智男、孝子、博美は正男が引き取る。

    義男は上の三人の従兄弟。娃子は前妻の子供。今は則子と夫婦。子は、男女女。

    君男は恒男の甥、茂子の実兄。
    ヒゲは恒男の兄。邦男の父。
    邦男の妻は基子。子は郁男と娘。

    これではよくお分かりいただけないと思いますけど、こんなところです…。
    どうか、悪しからず、お許しくださいませ。


    本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


  • 完ということは、終わったんですか。
    とすれば、これは、義理の親が死んだ後に、戦争が、起こったってことですか…凄く怖い最後で、胸が詰まる思いがしました。
     
    かなり唐突に終わった気がしますが、物凄い作品を書かれたと思います。
    本当に終わったの?

    まだ。続くような気がしますが。お疲れ様でした。

    今日は寒いけど、来週には温かくなりそうですよ。

    作者からの返信

    お早うございます。

    はい「完」です。
    娃子にとって、この30年が「戦争」だったのです。

    毎回、心よりのコメンをいただき、本当に感謝しています。

    りんさんにも、お読みくださった皆様にも、暖かい「春」が訪れますように
    お祈りしています。

    ありがとうございました。