こんばんは。
遅くなって申し訳ありません。
この話を読んで、レビューを修正しました。やっと書けました。
改めて読んでみて、この作品が持つエネルギーの大きさに圧倒されています。
自分のひび割れ、家族のひび割れを受け入れ、最後まで面倒を見るというのは途方もないことだと思いました。僕も、人生を受け入れる勇気がほしいです。
作者からの返信
鷹仁さま。
この前は、ファンアート(表裏)をありがとうございました。
さらに、レビューまでいただき、感謝の限りです。
宇宙は広くても、人は限られた空間でしか生きて行けないものです。受け入れると言うより、そこしか居場所がないだけです。それと、ひび割れているのは、娃子だけです。後は、誰もひび割れてなどいません。
貴方には、勇気だけでなく、冷静さ、優れた知力も備わっています。今後の執筆活動に期待しています。
本当にありがとうございます。
長い間おつかれさまです。これは、娃子の言葉だったんですね。あと、大変申し訳ないのですが、家族関係がわかる相関図あるといいかなと思いました。簡単なものでも良いので、あると助かります。
作者からの返信
転生流行りの昨今に、この面白くもない「ひび割れ鏡」を最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
私は、パソコンは記事投稿が出来る程度のスキル?しかないので、まともな相関図は書けません。そこで、一応「説明」だけさせていただきます。
秀子、絹枝、正男は姉弟。
秀子と恒男は夫婦。茂子は養女。
絹枝と庄治は夫婦。娃子は養女。
正男と嘉子は後に離婚。智男、孝子、博美は正男が引き取る。
義男は上の三人の従兄弟。娃子は前妻の子供。今は則子と夫婦。子は、男女女。
君男は恒男の甥、茂子の実兄。
ヒゲは恒男の兄。邦男の父。
邦男の妻は基子。子は郁男と娘。
これではよくお分かりいただけないと思いますけど、こんなところです…。
どうか、悪しからず、お許しくださいませ。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
完ということは、終わったんですか。
とすれば、これは、義理の親が死んだ後に、戦争が、起こったってことですか…凄く怖い最後で、胸が詰まる思いがしました。
かなり唐突に終わった気がしますが、物凄い作品を書かれたと思います。
本当に終わったの?
まだ。続くような気がしますが。お疲れ様でした。
今日は寒いけど、来週には温かくなりそうですよ。
作者からの返信
お早うございます。
はい「完」です。
娃子にとって、この30年が「戦争」だったのです。
毎回、心よりのコメンをいただき、本当に感謝しています。
りんさんにも、お読みくださった皆様にも、暖かい「春」が訪れますように
お祈りしています。
ありがとうございました。
編集済
まるで登場人物が自らエッセイを書いたのかと、錯覚してしまいそうになるほど、すごくリアルでした!
読み進める度に出会う、時代の深い知識に感動致しました。
着物や縫製が登場するシーンに、私自身の趣味等が通じた為、あるあると頷き、共感し楽しませて頂いておりました。
親戚、家族……近いからこその醜さや駆け引き……深い人間関係に惹き込まれるように読ませて頂いてました。(複雑な人間関係が毒々しい程大好物な酔狂な者なので、好みにヒットしてしまいました(笑))
絹枝さんの異常という一面を感じてきたのに、長い不屈の生が熄えてしまいそうな瞬間は哀愁を感じました
娃子さんに、最後の救いがあるか否か……凄く想像が膨らみます
( 長い拙作を貴重なお時間でお読み頂き、ありがとうございます🌸 この場をお借りして、御礼を申し上げます(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ )
作者からの返信
鳥兎子さま。
本作を最後までお読み下さり、ありがとうございます。
私としましては、まだまだ書き足りない部分もあったと思いますに、その「リアルさ」をお褒めいただき嬉しい限りです。
鳥兎子さまの長編も佳境に入ってきていますね。毎日楽しみに読ませていただいております。
今はいい季節ですけど、もうすぐ梅雨。そして、暑い夏がやって来ます。
お体を大切にして下さい。私も負けずに?頑張ります。
これからもお付き合いのほど、よろしくお願い致します。