第20話 イメージ違い

昼休み


「よし、昼ごはん食べよ。」


「そだね。」


祐子と三月の昼ごはん。祐子はかばんから弁当を取り出し、三月はかばんからあんぱんをとりだす。


「えー。また、三月ちゃん、あんぱん!?好きだねー。」


「ふっふっふ。なぜ、私がいつもあんぱんを食べていると思う?」


と、三月は言い、あんぱんを口に運ぶ。


「ん?なんで?」


「ヒントをあげよう。私の将来の夢に関わることさ。」


「、、、、、ま、まさか!!」


「そう。その通り。張り込みといったらあんぱん。そして、探偵の主食!!」


なぜかドヤ顔で言う三月。そして、再びあんぱんを口に運ぶ。


「、、、、(どっちかっていうと、警察のイメージの方が強いんだけどなー、、、。)

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