3
じゃりじゃりと音を立てながら、運転するブルーバードで
古い住宅街を抜けると、舗装されきっていない砂利道を真っ直ぐポツンと佇む倉庫へと進みつつ、少し離れた場所で停車させて降りた。例の事件現場近くにあった抉れたような跡を追って行き着いたのがこの倉庫だったのだ。
昼間も訪れたこの場所だが、その時とは随分と趣が違って感じられる。ここまで辿り着いた矢先、クレオからの連絡で帰らざるを得なくなったもので、ようやく訪れることができた。
もう管理する者もいないのか寂れた様子の倉庫だが、俺の鼻は間違いなく、ここにあの現場で嗅いだ臭いと同じ臭いを放つものがあることを確信していた。昼間もそうだったが、雰囲気は暗く寂れた雰囲気が増長する夜と同じ、そこには確かにそれがあることを感じ取っていた。
「さて、何が出るか」
倉庫を見上げながら、俺はゆっくりと歩き出した。新月期に入っているためだろうか、倉庫を覆うただならぬ雰囲気に背筋がぞくぞくさせられる。何も起こらないでほしいと願う気持ちと、並の人間に限りなく近づいている今だからこそ死に得るかもしれない、その可能性に焦がれている背反した気持ちとで揺れているのだ。
古びた鉄扉の前にやってきた俺は、深い呼吸を繰り返してその鉄扉の具合を確かめた。押して見ると、さほど音なく開いた。古びた鉄扉の割に、思いの外軽い感触だった。人間一人が入り込める程度の隙間ができたところで、するりと扉を入った。
車を降りた段階から、自然と音を立てないように静かに歩いていた俺だが、鉄扉を抜けるとそれすらも無意味であったように思えた。
いる――。
中に入った俺は漂う空気感を感じ取って、警戒心を強めた。おそらく、向こうにもこちらの侵入と警戒心が伝わったに違いない。緊張に張りつめた空気感がひしひしと伝わる。
だが、向こうはこちらを警戒しているというより、むしろ値踏みしているといった状況に近いように思われた。緊張感のある空間からは、虎視眈々と獲物に狙いを定める、猛獣のそれと似たような視線が感じられるからだ。
「よう、わざわざ出向いてやったんだ、姿を見せたらどうだ」
暗闇の中、気を張って叫んだ。無人としか思えない不気味な倉庫の中に、かすかに何かが蠢く気配があった。その気配のした方を振り向いた。しかし、気配は直ちにそこを動き、また別の方へと移動する。
俺はそれを敏感に察知して、移動する先々に振り向いては目で動きを追う。それが何度も繰り返されるうちに、蠢く気配が唐突に止んだ。俺の真正面、最も暗い倉庫の奥にそれが居座った。
「……どうやら、この暗闇の中でもこちらの動きが分かるらしい」
暗闇の奥から、わずかな淀みもない流暢な日本語でそれが言った。
「ああ、分かるぜ。最も、姿までは良く分からんがな」
「つまり、目は人間と変わらんというわけだ」
「……さぁ、どうかな」
「くくく……お前、あの港で会った人間だろう。まさか、こんなところで再会するとはな」
「そうだな、こんな薄暗くてチンケな場所に潜むなんて、お前さんにゃ実に相応しいとは思うよ」
ニヤリと不敵に笑みを浮かべて挑発的に言った。会話が途切れる。こちらの挑発をどのように受け取ったのか分からないが、緊張感のある空気に奴の下碑た視線が混じる。
「どうやら癪に触ったみたいだ。謝らないぜ」
「……死にたいらしいな、お前」
「さあ、どうかな。正直なところ俺にもよく分からないんだ、そこんところがな」
「……舐めた野郎だ」
「安心するといい。男を舐めるような主義はない」
次の瞬間、奥の暗闇から真っ直ぐにこちらに向って移動した気配を察知して、俺は半ば反射的に横に飛び退いた。ごろごろと地面を転がるがその回転を利用して、そのまま立ち上がる。
「不意打ちなんて卑怯とは思わないか、死体野郎」
「いいや、思わん。この暗闇の中、何の装備もなしに俺の動きを完全に読み切るような人間に対して、こんな暗闇からの攻撃なんて何の不意打ちにもならん」
「そうだな、あながち間違っちゃない」
余裕ぶって言ったつもりだったが、あまり余裕はなかった。半ば反射的に飛び退いた俺だが、半分は完全に運だった。確かに動いた気配は感じるのだが、どこから攻撃が飛んで来るのか、それが読みきれないのだ。
まだこれが人間の攻撃ならばもう少しそれらしいものを感じ取ることも出来るのだが、いかんせん向こうの攻撃の手段が読みきれない今は、こちらのほうが遥かに不利だ。俺は後退しつつも、まだ移動していないそれに目を向けていた。
「どうした? 前会った時の余裕がまるで感じられないぞ。まさか、へばってるんじゃないだろうな」
「まさか。暗闇から不意打ち攻撃しかできないような奴には、これくらいが丁度良いハンデだろう」
「くくっ、威勢が良いな。だが、その態度がいつまで続くかな。俺には分かるぞ、お前の顔からどこから攻撃されるのか分からない、恐怖と緊張がな」
「言ったろ、それがハンデなのさ」
直後、影の動きが消えた。俺は後ろに飛び退こうとした瞬間、その背後に固い物がごつんと背中を刺してきた。
「どうした、もう後ろに逃げ場はないぞ。さぁ、避けれるものなら避けてみるがいい」
「言われなくてもそうする!」
頬のかすかな風が伝わると、俺は瞬間的に膝抜きを使い、上体を真下に下ろした。頭上を、硬そうなものがひしゃげるような音をさせながら砕かれる。どうやら背後に感じたものは、金属のパイプか何かであるらしい。
だが、そこを狙っていたかのように顔面に冷たさのある何かがめり込んできた。みちみちと嫌な音を立てながら、俺の頬骨や何かが砕かれた音だった。
「っぐ……」
言葉にならない痛みだった。サッカーボールなどを蹴る時、ボールは見た目には分からないくらいの時間だが、大きくたわみ形を変える。そのたわみが、そのまま俺の頭部で再現されたのだ。
頭蓋骨という、人体で最も硬い骨がそんなヤワなゴムボールのようにたわむなど、大凡人間の持つ力では無理だ。こいつは明らかに人間の持つそれ以上のものを持っていた。
俺は一瞬意識を失いながらも、倉庫の壁まで一直線ふっ飛ばされていた。頭から壁に激突したせいで俺の意識が覚醒するという皮肉に、自分の不死身加減が憎らしくてたまらない。痛みだけはいっちょまえに感じるからだ。
「が……は……」
のろのろと地に伏せた我が身を起き上がらせようとするも、簡単に起き上がることなどできるはずもなく体が悲鳴を上げていた。それでも今立ち上がらなければ、すぐにも奴の餌食になってしまう。
「ほぉ、まだ生きてるとはな。よほどのタフガイだってのは本当らしい」
「ほ、褒めてもらえて……光栄だね」
「感心はしたが褒めちゃいない。そのせいで長く苦しまなくちゃならないんだからな」
そりゃそうだ……そう呟こうとするも、口から出てきたのは溜まっていた血だった。何を喋ろうにも、ひっきりなしに口の中に血が溜まりだしており、うまく喋れない。
「あっあー、いやいい。何も喋らなくていいぞ、お前。男の悲鳴なんて醜く汚いだけだからな」
野郎……舐めやがって。俺はそう吐き捨てたい気持ちを押さえながら、今は一秒でも早い回復に務める。起き上がろうとする身から力が抜けて、再び地面にひしゃげたように伏せ屈まる。
「残念だったな、もう前のようにはいかない。ようやく本調子になったんだ、いくらタフだろうが人間には負けない。だが、よく頑張ったお前には、ご褒美として俺の血となり肉となる権利を与えてやる」
暗くて見えなかった空間に、二つの赤い点が浮かんだ。あの赤黒い瞳だった。奴は今まで目をつぶっていたのだろうか。いや、そうではないだろう。あの赤い瞳は何かしらの感情による変化を表しているのではないか、そんな気がした。
だとしてもあんな野郎の血となり肉となるのは御免被る。好き好んで男に襲われてやるような趣味はないのだ。
しかし……、と思った。確かに、今の俺がこの怪物に勝てるような道理はなさそうに思われてならなかった。一向に死体野郎に対して対抗策が思い浮かばないのだ。
もしかしたら今晩、本当に俺は死ぬんではないか――そんな漠然とした思いがあった。今までも、これからもこういうことは起こり得るが、その都度乗り切ってきた俺も、ついに年貢の納め時が来たんではないのか……。
そう思うと、ふつふつと体の内側から湧き上がるものがあった。いつもそうだ。自分が死を受け入れようとした途端、体の内側から湧き上がってくる闘志。それは生への妄執なのか、それとも……?
とにかく、こうなると俺の中では新月期であろうが再び命の炎が湧き立ち、轟々と燃え盛り始める。もしかすると、それが人間で言うところの死の間際に見せる命の輝きと呼べるものなのかもしれない。
今、死の淵に追いやられようとしている俺だが、不死身に近い身だからこそそれを何度も経験してしまうのだろうか。分からない。分からないが、一つだけはっきりしたのは、今ここで死ぬわけにはいかないということだけだ。
そんなことを夢想しているのに、妙に頭の奥ではすっきりしていた。気づけば、地面に伏せっていた俺はいつの間にか立ち上がっていた。
「……お前は本当にタフだな。呆れるくらいにタフだ。だが、同時に愚かでもある。なぜそこまで痛めつけられたいのか、そこが不思議なくらいだ」
「ああ……自分でも嫌になる」
体の芯が熱かった。そのせいだろうか、なんだか視界が定まらない。暗闇の中であっても、その先にいる二つの赤い瞳がこちらを見据えている。その赤い瞳がぐらぐらと揺れていたからだった。
視界が揺れているのに気づく程度には意識もはっきりしていた。しかし、それでいて頭の奥の部分では自分でも怖いくらい冷めきっているのが分かる。それは、まさに俺が絶好調の時に感じられる、あの絶対感と酷似している。
多分、この状態の俺ならまだ目の前の敵に殺されることはない。なんとなくだが、しかし確信めいてそう思えるのだ。
三〇数年間生きてきて幾度か経験したことがある、死の崖っぷちに追いやられて初めて発揮されうる、俺の最後の抵抗だ。
「……死ね」
赤い瞳が動く。俺めがけて一直線に向ってきていた。俺はほとんど動くことができなかったが、その分、視覚以外の五感が大いに手を貸してくれた。肌はわずかな空気の流れを、耳は奴の動くかすかな音とその方向を、鼻は迫ってくる奴の匂いを俺に教えてくれるのだ。
後はそれに従って動くのみだった。立ち上がった脚の膝から瞬時に力が抜けると、かくんと上体が下がりながらも前へとつんのめるように動いた。再び、その上を何かが通り過ぎた。
だが、俺の体は倒れるだけを許さない。一瞬だけ宙を浮いた足が、頭上を通過した物体めがけて動いていたのだ。それはほとんど無意識の行動だったが、俺の冷めた感覚は確かにその動きを認知していた。
放たれた蹴りは奴に当たった。どんな姿勢だったのか分からない。しかしその蹴りは、奴の思わぬ急所を当てていた。奴の呻いた声が離れていった。
転がりながら、俺はその方向に目を定めたままだった。初めて大きな物音を立てながら、倉庫の中に砂埃が舞い上がる。思わぬ反撃を食らって、奴が倉庫の壁際にある資材か何かにぶち当たってよろめいている音だった。
「よぉ……随分と派手なダンスじゃないか。でも、それじゃお立ち台にゃ上がれないぜ」
「貴様……今、どうやって……」
歯をきしませている奴は、よほど不思議なことが起きたと思っているに違いない。もっとも、それは俺も同じようなものだったが。
「なぜかなんて、俺にも分からんさ。だが、今の俺はお前さんに負ける気はしないってことは確かだ」
弁の回ってきた口が、徐々に快活になってきていることを実感させていた。それに合わせて体調も、即死していてもおかしくないくらいにゴムボールよろしくたわんだ頭蓋骨の状態も急激に治ってきていたのだ。
どういうわけかは知らない。だが一つ言えることは、俺は新月期でありながら確実に満月期に近い状態にまで体調を盛り返していることだけは間違いなかった。
狼の習性を強く受け継ぐ俺だからこそできる芸当だが、なぜ満月期でもない今それができるのかは良く分からない。きっと死に瀕した時にだけ神様がくれた、ちょっとした贈り物なのだ。
「減らず口を!」
資材の上にでも乗っかっていたのか、ガコンと金属質の箱のような音がして、影が空を切った。今度は完全にそれを見抜いていた俺は、直前に拳を何もないはずの目の前の空間めがけて突き出した。
何もなかったはずの空間に突き出した拳は、目の前に現れた見えない黒い影にものの見事クリーンヒットしたのだ。ほとんど、感覚的なものなので口では説明し難い。しかし、奴が現れるのと拳が当たる瞬間とを計算して体が勝手に動いた、そんな感覚だった。
しかも拳が当たったのは、奴の鳩尾の周辺だったこともこれまでの経験からすぐに分かった。当たった感触がその感触とよく似ているのだ。
オリンピックのメダリストだって舌を巻くほどのスピードが乗った突進というのは、それだけで脅威であるのにまるで動じないどころか、尻もちすらつかせず拳をもらうということは、もらった方はそれ以上の衝撃があるということである。
案の定、奴は俺の耳元で汚らしい吐き気を催すような怪鳥の鳴き声で、体から何かを吐き捨てたようだった。本来なら生暖かいはずのそれは、薄ら寒くなるほどに冷たいもので、そんなものを吐きかけられた俺は軽く鳥肌が立ってしまいそうだった。
「な、なぜぇ……」
よほど鋭いものをもらったのか、奴は耳元で苦しげに言った。今なお、突き出した右拳が奴の鳩尾に刺さっている。衝撃の余韻を完全に伝えきって、こちらにもようやく肩に衝撃が返ってきた。
「お、おま……本当に、人、間……か……?」
「……いいや、人間であって人間じゃない。かといって、お前とも違う」
ずるりと鳩尾に刺さった拳を引いた。奴も、拳が引かれてようやくその場に蹲るように膝をついた。
「そういうお前こそ何者なんだ。なぜお前から死体の臭いがするんだ」
「……そ、そう、か……お前も、同じ……闇の、人間、か……」
「闇の人間?」
聞き馴染みのない言葉だった。まるで、俺がまともではないとそう烙印付けたいかのような響きに感じられた。だからこそ、俺は苛立ちを募らせるように言った。
「なんなんだそれは。お前や俺の他にもまだいるっていうのか」
「……どうやら、この国じゃ……ほとんど、そういう連中がいない……らしいな……くく」
わけの分からないことを抜かす野郎が蹲っているところを、俺は強引に首を掴んで引き立てる。奴は服など着ていないから、直に首から掴み上げる。死体特有の冷たさが妙に心地悪く感じた。
「くく……お前、名前は」
「名前など教えるものか」
「そ、そういうなよ……お前と俺の仲だろう……」
「俺とお前がそんな関係になった覚えはないがな」
「……どうやらお前、暗闇に目が慣れてこっちが見えてるらしい」
直接首そのものを掴み上げられているせいで、死体野郎は出会った時のような嗄れ声で囁くように言った。
「お前は、信じるか……?」
「何を」
「くく……吸血、人間がいるとしたら、お前は……信じるか?」
何を馬鹿な……そう思ったのが本音だった。しかし、口にはしない。おくびにも出さなかった。言葉の真意がどうあれ、今こいつが冗談で何か言おうとしているようには思えなかったからだった。
「さあな。だが、お前が死体だってのは確信してる」
「くくく……それで、十分だ。死体、っていうのは……間違い、じゃない。俺は、もう一度……死んでるんでな……」
やはりそうだったのだ。予想通り、この男は間違いなく死体だったのだ。自分でもおかしなことだとは思うが、こいつは死体で、その死体が人間よろしく動き回っているというわけだ。それも、尋常ならざる体力と動きを持って。
「だが……いつだ……いつ、気づいた?」
「初めて会ったときだ。全く呼吸している様子がなかった」
「くっ、くく……俺も……あそこまで生きてられる人間が、いるとは……考えたこともなかったからな……それも、仕方ない」
死体の男は、途切れ途切れに喋るものの、喋る調子はえらく快活な様子だった。暗闇の中、交わされる会話がなんともおかしな感じだが、逆に互いの姿が見えないからこそ、妙なシンパシーを感じたのだ。
「だがどうしても分からんのは、その死体がどうやったって動いてるのかってことだ。死体は死体、動かないもののはずだろう」
「ああ、そうだ……だが、な……俺達は……少しばかし特殊なのさ……実際のところ……俺もなんで、こんなんになってまで動いているのか……良く分からない……」
「死んだのに生きてることがってことがか」
「そうだ……俺達は、一度死ぬことで……死というもの超越する。同時に……死ぬ以前とは、全てが変わる。まともに……生きることが、できなくなるのさ……。いや……そういう種に変わるだけ、なのかもな……」
「それは、人間の死肉を食らうことか」
「くく、そうだ。だが、本当は……死肉を漁ることが本当、じゃない……」
「死肉を漁ることが本当じゃない? それは――」
そう聞こうとして、途端に暗闇から気配が弱々しくなったのを感じ取った。俺は怪訝に思って、おい、と呼びかけてみたが反応が極めて薄くなっていた。
この反応が示すのは一つしかない。死だ――あの死体野郎に、再び死が訪れようとしているのだ。一度死に、そのまま死んだままの肉体を持っているこの男に対して、再度死が訪れるというのも表現としてあまりに矛盾しているが、そうとしか表現できない。
「くく……いいさ、どの道……マスター、の元を離れた時点で……こうなることは、分かってた……」
弱々しくなった男が遺した台詞を最期に、暗闇から一切の気配がなくなった。完全に死に絶えたのだ。俺はどうすべきか考えたが、このままにしておく方が良いように思われたのでそっとしておいた。
人気のないこの場で、人間がくることもほとんどないだろう。いずれは見つかるかもしれないが、そうなるまでは放っておいたほうが良いように思うのだ。本当は死体を埋めてやった方が良いのだろうが、こいつらに人間らしい宗教的観念があるのかも分からない。
それに、俺自身が死んだ時はどうか、と思った時、明確な答えが自分の中に見いだせなかったのも大きい。今は、このままにしておき、一先ず奥にあるものを見ておきたい気になっていた。
俺はその場を離れ、初め死体の男が陣取っていた暗闇のさらに奥を目指して歩みだした。この男とは別に、何かあるように思われるのだ。すでに新月期に入って、自慢の超嗅覚が鈍感になってきているので、それがなんであるか確かめないことには答えも出せない。
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