第四章:資料関係
ヴァルキュリア 戦場の乙女
〈導入〉
ヴァルキュリア、ワルキューレ、ヴァルキリー……。どれもいい響きですよね。本当に。自分の小説には、名前を変えずに登場させたいものです。
と、私情はここまでにして。
ヴァルキュリアは「戦死者を選ぶもの」という意味を持ちます。その名の通り、彼女たちの役目は戦で死んだ勇猛な戦士たちを天へと招待することです。
〈固有名〉
彼女たちは、戦いの女神もしくは半神で、人数は特に規定されていません。オーディンに酒を注ぐヴァルキュリアは四人いて、それぞれ
といいます。また、戦死者エインヘリヤル達に酒を注ぐヴァルキュリアも九人いて、それぞれ
レギンレイヴという名は、黒い任天堂でおなじみの「斬撃のレギンレイヴ」で聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
その他にも、有名どころではブリュンヒルデなどがいますが、こちらは英雄神話に登場しているので、私の知識の及ばない範囲であります。
〈役割〉
先述した通り、彼女たちはエインヘリヤルを戦場からヴァルハラ宮へと招待します。
オーディンとフレイヤ、そして
なお、彼女たちの先陣を切る
*ヴァルキュリアのカナ名の正否が曖昧なものに、アステリスクをつけています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます