012. 逃亡
何もかもにムカついていた。
人間関係がしんどくて部活をやめた。理由は足を悪くしたことで、それは嘘ではなかった。
成績はいいほう。それが人間関係にもたらすメリットは特になかった。私は友達にノート見せたりしないから。というかノートを取らないので。分からないところを聞かれても説明もできない。頭がおかしいと思われており、かつ、利用価値がないと思われている。
まあ一言でいって、学校に落ち着いた居場所はなかった。強いて言うなら図書室だが、それも夕方には閉まってしまう。
女子高生(帰宅部)の放課後は長い。
家に帰ると、この家がまたムカつく。
両親も祖父母も厳格ぶって口うるさく、家の中にいる限り気は休まらない。
そんな所にいるには、女子高生の放課後は長すぎるのだ。
というわけで、夕方はずっと街にいる。
バイトはさせてもらえないし、お小遣いは必要最低限。毎日毎日スタバに居座る経済力は私にはないから、ださいSCのださいフードコートで百均のペットボトル飲料を舐め、お菓子をつまんでいる。
スマホは学校でフル充電にしてあるけど、帰る頃にはバッテリー表示は真っ赤だ。
べつにSNS狂いじゃない。色々見てるだけ。自分から発信はしない。性分じゃないから。
大体21時前後に帰宅する。
母親が小言をいう。
それから父親が小言をいう。
祖父母が起きていればやはり小言をいう。
全部に言い返すか無視する。
まあ、居心地よくはないけど、それほど極端に変な家だとは思っていなかった。教室でもSNSでもみんな、家族がムカつく件については散々愚痴っているし、その中には結構引くようなヤバいのもある。人前では話を盛るってこともあるから本当のところは分からないけど、こう言っちゃ何だけどこいつの頭で思い付けるネタじゃないなというのはあったりするので、多分いくらかは本当なんだろう。本当だとすると、やっぱ引くような話だ。
だから私は、私んちが特別ヤバいとは思ってなかった。
今日までは。
だって普通、居間というのはなんとなく家の住人が居るところであって、フレッシュな血を撒き散らして手とか脚とかが転がってる場所ではないと思うんですよね。というかバラバラ死体的なものが出てくるドラマや映画って切断面とかをあんまりリアルに見せないようにあれはあれで気ぃ使ってんだなとか、TV画面からは臭いはしねえんだよなーとか、そういう学びがあった。フィクションを作る人は実はわりと頑張ってるんじゃないか、見直してしまうかも、とかも思った。
いやはや。
部屋に明かりはついてたから、少なくとも日没時間帯より後の犯行なんだろう。あと、ソファとか壁とかにかまいたち的な痕跡があるので現場はここなんだろうと思う。当たり前っちゃ当たり前なんだけど刃物って切れるんだな。壁紙まで切れるかね、しかし。私は素人なので散らかってる手とか脚とかが誰のものかはよく分からない。
今ここで警戒すべきなのはそんなことより、この頭おかしいぶった斬り犯がまだ家の中にいるのではないかとか、うちの人間なのではないかということだ。というのも、おじいちゃんが趣味でポン刀持ってる。刃が丸めてあるのかどうかは知らないが。
ここに突っ立ったまま通報するのもアレなんですかね。まだ家ん中に犯人いたら背中からバッサリ有り得るもんね。
避難。
そうね、避難した方がいい気はするよね。
何となくいつもよりゆっくり静かに玄関に戻り、スニーカーに足を突っ込んで、こういう時はローファーの方が早くて楽だなと思った。私のスニーカーはコンバースのハイカットで、紐を結ばないといけない。
そっと玄関を出た。そっとドアを閉める。それからポーチでドアから門の方に身体を向けて、そっと歩いて出て行き、徒歩3分くらいのコンビニまで行ってから通報しようと思ったのだ。
思ったのに。
ドアを閉めてさあ歩き出そうと振り返った私の鼻先10センチくらいのところに、白目のない真っ黒な目をかっ開いた女が真っ直ぐ立っていた。
うぇっ、と思わず声が出た。出るでしょ。人間びっくりしたら声くらい出る。ドア開けた時にはいなかったんだから。
それで人間びっくりしたら逃げるよねって思ったのに身体が動かない。全然。ぴくりとも。
ばかでかい黒豆みたいにぬらぬら光る目がじっと見ている。中年の女で髪が結ってあり、私も見たことのある某ファストファッションブランドのTシャツを着ているのが辛うじて分かった。女の頬と首に返り血のような赤いものがついているのも。
そしてその唇があまりにも不自然な青紫色をしているのも見えた。
唇はすうと開いて、歯の見えないその口の中から言葉が出てくる。
『 早 く家 に入 り なさい 』
頭蓋骨を石臼みたいにごりごり摺られているかと思うくらい、その声には骨に響く震動がある。
私は声が出せない。身体も動かない。
けれども気付いてしまっている。
Tシャツ。結った髪。この身長。石の震動にわずか含まれる女の声。
『 いま 何 時だ と思っ てるの 』
辛うじて動く目で見えるだけの視界を見回す。
女は血濡れた日本刀を下げている。
この女は。
『 ……
この女は私の母親だ。
ざあっ、と全身の血がどこかに吸い取られるように身体の中が粟立って、寒いのだか熱いのだか分からなくなる。頭の中が押し潰されたみたいに狭く感じる。青紫の唇だけを見てしまう。だって。だってだってだって。こんなのはおかしい。
『 毎 日 遅いか ら ご 飯が冷 めてし まう で しょ 』
顔が近すぎるんだよ、クソババア。
おまえ誰だよ。
『 私 の身 に もな っ てよ 』
こっちの台詞だ、くっそ気持ちわりぃ。何なの。何その目玉。何そのポン刀。居間のあれはあんたがやったのか?
ほんの少し黙ったあと、母親のようなそれは、く、と顔をわずか傾け。
『
……そう言いながら、何をどうしたのか意味が分からないくらい滑らかに玄関ポーチの階段下まで後ずさった。一瞬で。
それだけ離れるとよく見えた。
そいつの全身と刀を、透明な黒い焔のような何かが包んでいること。
やはり今朝見た母親と同じ服装をしていること。
両手の甲に見たことのない緑色の模様があること。
ようやく、口と喉が仕事をした。
「……誰、あんた。家ん中のあれ、何なの」
ポーチの下に立たれているのはまずい。左は柵がありその向こうはカーポートでネットがあり通れない、右は庭に降りる階段だけど多分すぐに追い付かれる。私はどちらにも逃げ道がない。
ちょっとさすがに教科書も鉄板も入ってないぺらぺらのデイパック下ろして振り回しても刀には勝てないんですけど。
『 どうし てこ れ が見えるの?
やばい。絶対やばい。見た目がお母さんのままだったとしてもこの喋り方はやばい、てか頭痛くなるこのびよびよした声何なの。
緑の模様のある手が、日本刀の刃先を上げて構え直すのが見えた。いやまじ勘弁してくれよ。
あ、大声出せばいいのか?
もう遅いか。
『 あかり、 だ れに、 なにをも らった あああア アアアアア! 』
母親みたいなものが裸足で地面を蹴り、私に向かって跳ぶのが見えた。
血色の刀が
なんかもうこれダメなのかな、と思った。殺されるにせよ状況も分かんないで終わるんだな。そういうもんなのか。
私なんにもしなかった。
この人生で私、なんにもしなかった。
ただ生まれて死ぬんだ。
瞬間、思い出していたのはほぼ毎日長い時間を過ごしたフードコートだった。高い天井まで届くばかでかい窓。採光が良すぎて眩しい夕方。オレンジや紫の日暮れ。青い宵空。墨色みたいな夜。蛍光灯の震え。ぬるくなった缶ジュース。床に落ちたフライドポテト。テーブルの下にもぐる幼児。
それからあれは。
いつもいたあの人は。
私が、
あのフードコートで私がいつも、
みていたものは。
左から。
目に見えない面が衝突した、みたいに、母親みたいな何かは弾き飛ばされた。猛烈な風が来た。
庭にぶっ飛ばされた黒目女がこの後どう動くかもやばいけど、思わず面の飛んできた方を、左を、見てしまった。
カーポートの屋根の上。
おっさん。
と私が言うと不機嫌そうにするおっさん。
だ。私は。知ってる、この人を。だっていつも。
いつもフードコートで。
目が合った。
「めちゃくちゃ出来上がってんじゃねーかよ。家自体がヤバいんだったら早く言えよ」
「な、な、にが?」
「完全に掛かってんな」
カーポートの屋根から階段の上に身軽に降りてくると、おっさんは私に手招きした。
「なに」
「来い。危ねえから」
来いってどこに。
その時、視界の右側で何かがきらりと光った。
あ。お母さん。
と思った瞬間、ぐんと身体が引っ張られて重力が回転した。
天地が逆さまになる。
耳障りな金属音と、頬を灼く炎の熱。地鳴りのような悲鳴。
またぐるんと身体が引っ張られると、家の屋根が見えて。
玄関ポーチでお母さんが燃えている。全然明るくない黒い焔で燃えている。
夜の暗がりの中をどんどん遠く離れていくのに、お母さんの手にある緑の模様がいつまでも見える。離れて離れて、風の音で何も聞こえなくなっても。
え。
これはどういう。
どういうことなんですか。
限界なんですけど。
と、思ったまま気を失っていたらしくて、そのままの気持ちで目が覚めた。
室外機の唸り。飲食店の匂い。
墨色の空。
金網フェンス。
微風。
色褪せたストライプの上に私は寝ていた。かたくない。マットレス。その向こうに見えるコンクリート地との高低差。これはあれだ。布団もシーツも置いてない素のベッドだ。
え?
室外で?
身体を起こしてみると、ここはどっかの屋上で、ぐるり見回すと黒い夜空にわりとエグめのすごい色でどばーんと輝いているあれはいつものSCの看板だ。
えっと。
SCの屋上のベッドで寝ていた。
なんで。
なんで?
えっとそれは、お母さんが。
白目のないあの目がフラッシュバックしたとき、またフードコートを思い出した。
そうだ私が毎日あそこにいたのは。
毎日あのフードコートで、吹き抜け天井までの大きな窓から見えていたのは。
私が部活を辞めたのは。
私が足を痛めたのは。
あいつらが襲ってくるからだった。
学校でも家でも側にいて守ってやるのは難しいから、とあの人は言ったんだ。
だからなるべくここに来て一緒にいろと。
その間に結界を編んでやるから、と。
私が足に受けた術傷はなかなか治らなくて、それは私が力を眠らせたままだからだと言われて。
術傷は餌の印で、そのままではあいつらに喰われてしまうから、守ってやると。
だから私たちは毎日あのださいフードコートで一緒にいた。あの人が私のために、結界を張ってくれた場所に。
テーブルは別々で、でも隣どうしで、言葉はたまにしか交わさなくて、私はスマホか本を見ていて、あの人は。
席に座ったまま、窓の外やフードコート外に見えるあいつらを
――あんたを喰いに集まるから待ってるだけでいい。楽な漁だ。
そんなことを言って。
ただ、何ヵ所も結界を張れないから学校や家や行き帰りの道では守ってやれないと、代わりにくれたのが。
くれたのが……何だっけ。
あれっ、待って。私結構大事にしてたのに思い出せないってひどくない?
な、なんだっけ?
編んでたあれ。
あれ。
「……刀だ」
それも私の身体の中に。
あの人は術糸を操って、私の身体の中に守り刀を編んでいた。毎日毎日、少しずつ。
身体の中にあり、実体がないから、お母さんたちには気付かれなかった。お母さんが、何をもらった、といってたのは多分その刀だ。
あ、てかなんか、頭いたい。
「起きたか。メシでも食いにいくか」
割とのんびりしたいつもの口調であの人が現れた。
え、フェンスの外側から来るのはヤバくない? 道あんの? 猫? 待って、このSC4階建てですけど。
じゃわん、と金網のフェンスが揺れて音を立て、本当に猫みたいに身軽にこちらに着地。
「おっさん……」
「もぉおっさんやめてって」
「だって名前知らないし」
「まあね。教えませんでした。でもお兄さんでよくない、そこは」
「……女子高生視点ではさ、大学生より年くってたらおっさんだよ……」
とはいえ正直、ちょっと悪かったとは思ってる。結果としては、全然おっさん臭しないし、多分助けてくれてるし、それが一度や二度じゃないっぽいし、これは多分あれ。
お礼を言うべきところ。
と思ったのに、
「なんか、ごめんな。危ねぇことになっちまって」
……先に謝られてしまった。えー。
「わかんないけど助けてくれてありがとう。ありがとうございました。差し支えなければ状況説明をしていただけると助かります」
一気に言うと、おっさんは、……お兄さんは、丸いサングラスを外した。外したとこは初めて見た。
「分からんわな」
「分からんすね。いやもうフードコートの時点でだいぶ分からんかったんですけど」
「目を縫っちゃったからなんだよなあ。そういう決まりとはいえ、縫い方がキツすぎんだよな」
目を縫う。なんちゅうグロいことを。
ええっ、となっている私の横に座ったお兄さんは、自分の膝に肘をついて、こちらを見る。
「あんたは、元々はちゃんと
あ、でも正確に言うと術を掛けたのはあんた自身」
「え、覚えない」
「2歳とか3歳の記憶なくても不思議ねえだろ。術の段取りだけまわりでやって、あとは
だから術解くのもあんたにしか出来ねえんだと思うよ、とお兄さんは言った。
「まあそれはおいおい解き方探すとして。おれ解呪はあんまり詳しくなくて、正直よく分かんねえんだよな。もっと詳しい奴に見せたら何か手掛かりあるかも。
で、あんたのあの、家族のふりしてた奴らな。看守役だったんだけど、多分最近になって看守の気が狂ったんだよな。普通なら、単に家族として暮らすだけなんだ。それが殺し合って
「普通なら? 他にもこういう家があると」
「23ある」
「多くない?」
「これでも昔よりは減った」
「えっまだ話の全体像が見えない」
「日本の霊的な護りのために、12の護り石と12の備え石が置かれてる。石が媒介になって大きな結界を張ってて、だから敵は護り石をまず狙う。その一つが」
指差された。
いや何の話ですかそれは。
「それなのに、12の石のうちあんただけがおかしい。目を縫われるのは他の石と同じだけどガチガチに縫い過ぎだし、何より刀を持たされてない。お陰でその、足の怪我だ。その後も、あんたにこれ見よがしの術傷がついて
護り石は確かに被害担当艦だけど、一方で絶対に壊れちゃ困るものだ。国境の砦みたいなもんだ。それを、この状況は何かおかしい。それであんたについてた」
「待って、仮にその話に乗ってみるからね。仮にだよ。ぶっちゃけ完全に意味分かんないからね。
護り石の家族として暮らしてるのも
「
「えっとそのスピリチュアル防衛システム的なものの運用をしてるのは誰なの」
「
おっと?
映画かなんかで観たやつが出てきてしまったな。これはいよいよダルいことになってきた。
「お兄さんはそのおんみょーナントカの人?」
「微妙なとこ」
「はあ……」
「信じてねえだろ」
「いやいや、あのね」
「普通信じねえからそれはいいんだよ。信じなくてもあんたの家はもうないってことが問題。陰陽寮の奴らがあの家に駆け付けた痕跡がない。護り石付きの
これは陰陽寮の内部の問題かもしれない、とお兄さんは言い、ひとつ溜め息をついて立ち上がった。
「とにかく移動して飯食って
「い」
命。
移動。
住処。
それは、
「学校は。家のあのバラバラ死体とかは。探されてしまうのでは。あと私、お金ない」
「それはなんか色々フワッとさせとく。死体はじき消える。
えっマジでクレイジー系のダルいやつだ。
しかもさっきから本当に頭が痛い。
「おっさん、誘拐犯になるじゃん」
「それな。……まあなんか、うん、フワッとさせとくから大丈夫」
意味が分からねえ。フワッとの意味が。
こいつ大丈夫なんだろうか。
いや、そもそも状況が何も大丈夫じゃない。だってバラバラ死体だ。あと、燃えてるお母さんから逃げる時に空を飛んでたような気もしてきた。
それに。
今日まで毎日、フードコートの天井まである大きな窓の向こうに
それを、紙人形をぺらぺら飛ばして順番にやっつけてたこのおっさん。
俺が刀編んでる間だけ俺と繋がってるからあれ視えるでしょ、と言ってたおっさん。
そういうこともあんのかな、と思っちゃってた私。
そういえばそうだったな、と思ってたんじゃなかったか。忘れてたけど言われてみればそうだよなみたいな。
そうして、刀を編まれながら、
「あっ」
思わず声が出た。
そうだ。思い出した。
いつもフードコートで別れ際に、頭を縫われていた。刀を編むのと同じような術糸で。
それで、フードコートを出る時には私はもう、窓の外の
「なんで毎日いちいち記憶消す必要があったわけ」
そう問うとおっさんは、対抗手段もねぇのに記憶だけあっても怖いだろ、と事も無げに答えた。
ビクビク怯えてると周囲にもそれが伝わって余計に襲ってくる、家族の振りしてた
なんかそれはそれで結構綱渡りじゃないのか、と思わないでもなかったけれど。
ちょっとどうかしてる情報が多過ぎてハングアップ寸前になってる私に、立ち上がったおっさんは片手を差し出して。
「分かんねえだろうし今日のところは分かんなくていいよ。それより、生きてんだからメシ食いにいこうぜ、お姫様」
街特有の、星も見えない濁った夜空と、えげつないくらいビビッドな色のSC看板を背にして、おっさんは。いや、まあ助けてもらったからやっぱりお兄さんにしとこうか。お兄さん、どう考えてもこの屋上、ラーメンとかの匂いがしてますけど、お兄さん。
私はこの手を取っていいのか。
思わず出しかけた手を止めると、お兄さんは私に差し出しているのと逆の手でサングラスをかけながら笑って言った。
「そんな、この世の終わりみたいな顔すんなよ」
私の手を取って。
手を引っ張って私を立たせる。
糸が繋がった。
まだ出来上がらない私の守り刀が、どくん、と脈打った。
屋上から見える空いっぱいに、無数の
息を呑んだ。
これまでより遥かにたくさんいる。
私たちのまわりにも、漂って、飛び交って。
身体すれすれを飛ぶ
「あいつらの避け方はちゃんと教えてやるよ。手取り足取り」
「……おっさん、言い方が犯罪くさい」
「おぼこいなあ。何食う? お子さまランチ?」
うるせぇ、と頭突きして。
身体が離れると
私は――――。
初めて自分が泣きたいのだということに、気がついた。
《今入ってきた火事のニュースからです。きょう午後21時過ぎ、
不明、……と、いうことで。
私たちは逃亡する。
生きて、メシを食うために。
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