作品を書くに当たり、或いは書いている最中に、作者が考えたり、感じたりした事を綴っています。
徒然なるままに…って言う奴ですね。
ファンタジー物に関する自説の構成比が割と多いのですが、ファンタジー物を書かない私には異世界を覗くようで興味深かったです。カクヨムでファンタジー分野が最も盛り上がっている理由が分かるような気がする。
プロットについては、私も事前作成派です。老いた身なので、勢いで書くエネルギーを持ち合わせてません。今はプロットを練りに練っている最中の筈ですが、熟考する間に考えた事を忘れ、いつの間にか読み専となってます。
そんな風に自分と照らし合わせながら読める作品です。「この人も同じなんだ」と親近感を抱くのではないでしょうか。(正確には私より上位ランクの方ですが)
志村けんには私も合掌。作者より私の方がドンピシャ世代です。
未だ連載継続みたいなので、フォローを外さないでおきます。コロナが落ち着いた頃に戻るとしましょう。
優しく語りかけるような文章が特徴のエッセイで、創作論なのに読後感の良さが魅力。
11話まで読み、「10.ファンタジーを書くのなら(魔法体系編)」が特に面白かったです。魔法を体型別に分類し、さらに作品例まで書いてあります。
私は現代ジャンルしか書いたことがなく、魔法についてはほぼ無知ですが、このように書いてあるととても分かりやすいです。
自分が書くとしたらどれかな…と考えてしまいました。
結論は、3.です。本当は4.にしたいけど、難しすぎて。
3.と4.が何を示しているかは、本文でご確認を。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884929846/episodes/1177354054884995082#end