158.時を置いたプロット

 さて、書けるかどうかは別として昨日話題に挙げた文字数にチャレンジしようかと思います。

 新作を用意するのも手なのですが、こちらはまだ全然固まっていない上、オチも見えていないのでまだ手を付けられる段階じゃないと判断しました。

 と言う訳で、とりあえず「創成の蒼煌機NEXUS」をできるだけ完結に近づけようと思い、止まっていた時を再び動かそうと思います。プロットも引っ張り出し、終盤の流れで突っかかっていた点を再度考え直してみた所、いい感じに筋道を立てることができたのでいよいよ執筆開始です。


 書かないつもりはなかったのですが、時間を置いてしまった場合でもすぐに戻るためにもやはりプロットはあって良かったと思います。

 プロットを作らない派の方も当然いると思います。私も昔はそちら側でした。ある程度勢いで書いて来た作品もありましたが、その作品は読んでもらった時に「荒い」と言われてプロットを作っていなかったことを簡単に見抜かれたことがあります。多少でも伏線を配置するのであればプロットは用意しておいても良いと思いました。

 特に私は、色々と配置したものをどこかで利用するやり方が好きなので、どうしてもタイプ的にプロットがあった方がいいのでしょうね。

 設定資料集的なものから後発的にプロットをまとめた「まおはな」、最初からプロットを作った「封ドラ」と「NEXUS」、「ミサキ」。設定が複雑になって行くにつれて大まかな流れや使おうとしていたネタを整理する必要が出て来るので、これからも簡単でいいから作って行こうと思います。


 まあ、最終的にプロットで予定していた話数や流れは大半無視することになるんですけどね!(笑)


 今回はこの辺で。

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