141.何を読んだのか、どこまで読んだのか
私はシリーズものが好きです。年代的にライトノベルがどんどん出てきた世代なので、スレイヤーズやフォーチュンクエスト、灼眼のシャナなど長期連載の作品をよく読んでいました。
だからでしょうか。昔から読書のスタイルがシリーズものを一気に読むことが多かったので、カクヨムなど小説サイトで読んでいると時々自分がどこまで読んだのかわからなくなってしまうことがあります。
幸い「続きから読む」があるので、ある程度カバーできているのですが、前後の関係を忘れてしまったり、スマホ版とうまく連携していなかったりと、なかなか上手く行っていません。
読むモチベーションが上手く作れないのもそこなのかもしれませんね。カクヨムで既読フォルダとか作れればありがたいんですけどね。
出版されている本であれば「読書メーター」というアプリ、サイトでまとめることができます。最近使い始めました。レビューや感想も書きますが、あくまで自分にとってどこがおもしろかったかをまとめるための物。そこは投稿小説サイトにおけるレビューの意味合いとはちょっと違うかもしれません。
最近はいろんなサイトやアプリを利用し始めているので、そちらの紹介をしてもいいかもしれませんね。
・カク状況
『魔王の娘に花束を~双輪の剣に託した未来~』
第21話を書き進めております。もうすぐお披露目できるかと思います。
『創成の蒼煌機NEXUS』
プロット調整完了。最終戦まで流れができつつあります。
『歴史小話』
先日のツイキャスで大化の改新~大宝律令完成までの約60年(壬申の乱あたりが主軸)の面白さをもっと伝えてもいいかなーと思いました。
特にこの辺りって混乱する高校生も多いし、中学では大化の改新、中臣鎌足、天智天皇と天武天皇、以外あまり深くやらないし。それどころか「
・ヨム状況(カクヨム)
『日本茶というモノについてのコラム』
作者:皇 将さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890223998
お茶好きなので拝読させていただいております。玉露の名の由来は中々に雅。
『どりぃむ☆IN☆ドリーム』
作者:御剣ひかるさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887609022
お母さんを助けるために頑張って修行。一人称のバトル描写ってなかなか参考になります。
友達関係や恋のお話も交えつつ……だって中学生だもんね。
『だってクラシックファンなんだもん!』
作者:如月芳美さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889536004
その人の好きなことを全開で出したものって興味を抱かせますよね。それがどれだけ好きなのか、どこが魅力的なのか。そのポイントをわかっているわけですから。
クラッシックはかじった程度ですが、私も好きなのです(笑)
『ACES ~極東の翼達~』
作者:柏沢蒼海さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881500912
SFジャンルの可変戦闘機パイロットのお話。
平時は学生、有事は軍人。内向的でも外交的でもない、ある意味軍属として理想的な存在。
エース部隊の一員として国防に携わる主人公ユートの生き様がどこへ向かうのかが楽しみです。
・ヨム(商業作品)
『賭ケグルイ』1~10巻
『賭ケグルイ双』1~8巻
『賭ケグルイ妄』1~3巻
最新刊以外は再読。ギャンブルですべてが決まる百花王学園を舞台にした苛烈なギャンブル対決の物語。(スピンオフ二つは本編の前日譚)
基本的に本編主人公の夢子と「
駆け引きはもちろん、相手や味方に対する精神的プレッシャーのかけ方が凄い。そしてとにかく顔芸が凄いw
『銀の匙』1~14巻
改めて読みなおし。八軒と御影のコンビがいい感じ。荒川先生の作品はテンポがいいし、酪農という多くの方が門外漢の話でありながら分かりやすく展開してくれる。未知の領域という点では主人公の八軒と同様の視点で見ていくことができる。
『聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話』1~12巻
名作、聖闘士星矢の正統続編。ハーデスとの戦いで心臓に剣を受けた星矢の余命は後三日。救うためには過去に戻ってその剣そのものを消滅させるしかない。
アテナこと沙織、アンドロメダの聖闘士の瞬は共に200年以上前の全聖戦の時代へと飛ぶ。
一輝、紫龍、氷河も駆けつけ、先代黄金聖闘士たちとの激しい戦いの中、幻の
『セカイ系とは何か』
セカイ系アンソロに寄稿するために購入。セカイ系の辿ってきた流れや時代によってその表現のメイン媒体が変遷してきたこと、現代にいたるまでの「セカイ系とは何なのか」について述べていました。
読んでみた感じとしては、明確に「セカイ系とはこれだ」と言えるものはないと言えます。ただ、思春期の少年少女の抱える現実と鬱屈した気持ちのギャップ、それらを視覚的に表現した作品が「セカイ系」と言えるものになるのではないかと思いました。
今回はこの辺で。
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