127.とりあえずの方針

 さて、少しずつ動き始めて行こうと思っています。今年の戦略としては導線を増やしていくと言うことを意識していこうかと思っています。


 そう思ったのは、以前よりある作家さんが始めた作品紹介がっきっかけです。さっそくですので、導線づくり。ペタリ。


『書いたもの、読んだもの』

作者 御剣ひかるさん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886885429


 とにかくこのカクヨムは作家が多くて読者がいない。ツイッターでの宣伝も限界があるし、絵などをもらえる方はそれだけでも武器になる。

 それに読者選考と言う方法がカクヨムコンで採用されていますが、これがとにかく評判が悪い。(一応言っておきますが、今回の話は批判するための物ではありません)


 私はカクヨムに初期から居る身ではありますが、時折見かけるのが「小説家になろう」など大手からこちらに作品を移し、向こうでの読者をこちらに引き込むと言った形で評価を稼ぎ、そのままランキングを駆けあがるというもの。カクヨムメインで動いていた方々はさすがにあちらの勢力を持ってこられると太刀打ちできないのが現状と言わざるを得ません。


 もう一度言います。私はこれを批判する気はありません。


 実際、この方式で戦い、評価を稼いで書籍化に繋いでいる方がいるのも事実です。ですが、書籍化実績や有名な作品をカクヨムで実績を残している人はやはり強いです。それはもちろん実力的なものもありますが、圧倒的なネームバリューと言うものが武器となり、読者選考では大きな力となっています。


 ルールを守っている限り、どんな手を使うのも自由です(不正アカウントや評価の不正稼ぎなどは無論、論外です)。今回、私が評価を伸ばせなかったのも、実力や読者をひきつけることのできるあらすじやキャッチコピー、題材、タイトル、実績、そしてネームバリューなど、カクヨムコンに至るまでにそれだけの武器を用意できていなかったというのが大きな失敗であったと考えています。


 ならばどうするか。小説の腕を鍛えるのは無論の事ですが、宣伝に関しては使える手は私も使わせていただこうと思います。と言っても、私自身なろうでの知名度があるわけではないのですが。


 そもそも、このカクヨム。各話や作品のトップの下の方にツイッターとフェイスブックへの連携以外に、あるのをご存知でしょうか?


 そう、「はてな」です。

 そもそもこのカクヨム、はてなと組んでカドカワが作ったものです。ですがこっちにまるで目が行っていませんでした。こちらでいくつかできることを始めてみようかと思います。

 自分の作品の宣伝などももちろんですが、他薦などもするつもりです。何人かの人ではてなブックマークを使えばそれだけで誰かの目につきやすくなるみたいですし。


 これでもかつて、一日千人(自慢にならない)の読者を抱えるブログを運営していた身。少し変化球かもしれませんが、動けるだけ動いてみますか!


 おっと、導線づくりを忘れないように。

 こちらでブログを開設しています。お気軽にどうぞ―。


『北の大地で書いてます』

https://yuiba-amagi.hatenablog.com/

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る