119.此度はどこまでいけるかな?
カクヨムコン4ではランキングの集計方法が変更されているというのはご存知のことかと思います。
曰く、コンテスト参加者同士の評価はポイントが低めとか。
より多くの読み手を引きつけ、引き込む力を持った作者&作品を求めているという考えが見えてきます。しかし、自分は毎度これが苦手なんですよね(汗)
作家さんたちに読んでもらうと良い評価をしていただけるのですが、如何せん読み専が付きにくい。
構成や技術、表現が上手いだけでは商業的には難しいという良い例なのかもしれません。
しかし!
それでも諦めたくはないのです。
コンテンツ力の面で行けば、私は確かにスタートからして不利と言えるでしょう。
受賞経験も少なく、たくさんの読者を引き付けるようなネーミングも、キャッチコピーもできていない。
コンテストの期間は二か月。その間にどれだけ作品を良い物にしていくか、あらすじの改稿、キャッチコピーの精査、することは山の様にあります。
どうすれば一目見た時に「読んでみたい」と思わせることができるのか。飛び込んできたが最後、しっかり捕まえることができるか。
この短くも長い期間の中で心を折らず、それを続ける意思こそがまずは作家に必要なのではないだろうかと考えています。
そんなわけで、「ミサキ」も最後まで諦めませんよ。
一度42位から138位まで落ちましたが、それでもまた1ページ目に舞い戻ってきました。上へ、可能な限り上へ。
複垢やら不正やらが今回も見受けられますが、そんな手段を取る暇があればもっと作品を良くしていきたいと思います。
・カク
ミサキ~四つの御魂と縁の言霊~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887360511
遂に第二章も怪奇パートへ突入しました。
果たして海斗たちは彼女を救い出すことができるのでしょうか。
・ヨム
(惰)女神様を更生させられるのはホームレスの俺だけかよ!?
作者 角鹿冬斗さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887041930
最新話の第十三話まで読了。
デュリンの更生は前途多難。ギルドに入った二人ですが、さてどんな展開が待っているのか。
ファラオは
作者 安室凛さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887042903
最新話「1.ファラオ、本気の夫にせまられる」まで。
第三章突入。これが最終章だったかな?
いよいよティズ様が本気で動き出すのかな?
かまわん、やれ←
水神さまを怒らせてはいけない
作者 夏炉冬扇さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887663701
最新話「戒めを解く鍵」まで読了。
ミサキ同様、神道系の話が展開中。ヒサゴの力を封じてしまった注連縄はどうやって取るのか。そして、この話がどんな結末へ向かうのか楽しみです。
イニクィティーズ・オブ・オーガ
作者 秋空脱兎
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886936860
最新話「第七話 卯の花から琥珀に」まで
果たしてこの話のゴールはどこなのでしょう。そろそろ提示があるといいのですが……。
読まなければならない作品が山の様に……足りない。時間と気力が足りない!
あとひと月ちょっと、突っ走りましょう皆さん!
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