書いて、読んで、思って

107.一目で特徴をとらえるには……

　今回は新作について少々述べたいと思います。

　まずはTwitterで告知をしてみました。こちらをお読みになられている方の中には、ご覧になった方もいると思いますが、今回の広告ではこんな文章になっています。

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　優しい先輩と可愛い後輩、二人の幼馴染と過ごす日々

　頭の中に響いた声と共に、それは終わりを告げた

　悪意が忍び寄る

　慟哭、嫉妬、孤独、渇愛

　心の闇が、魔性となって解き放たれる

　そして、平穏だった日常は――

　逢魔が時に反転する

ミサキ～四つの御魂と縁の言霊～

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　ここまでが宣伝となっています。

　自分の広告やPRセンスはまだよくわかっておりませんが、可能な限りのキーワードを入れてみました。

　登場人物は主人公と先輩、後輩、幼馴染二人＋頭の中の声を入れた六人が主要な立ち位置を占めます。

　そして、それを脅かす悪意とは何なのか。

　慟哭をはじめとする四つの負の感情。そして「魔性となって解き放たれる」という文言。何かが起きるのは「逢魔が時」

　見るからに不気味な雰囲気が漂っております。ちょっとダークな感じにし過ぎましたかね？（汗）

　一応高校生の日常がメインと言うこともあってコメディ的な要素もあるんですけど(笑)

　私が好きな展開と言うのは、ちょっとほのぼのやドタバタがありつつも展開が進むにつれてシリアスやらダークやらにシフトしていく感じなのですが、それを前面に打ち出して宣伝するのって一枚絵だと難しいですね。

　この辺りは今後の課題と言えるでしょう。果たして今回の作品はどれだけの結果を残せるのか。とりあえずはプロットと執筆を頑張りたいと思います。