応援コメント

89.ちょっと裏話(まおはな&封ドラ)」への応援コメント

  • 久遠です。

    思わず「封ドラ」の話が出て、食いついてしまいました(笑)
    裏話、待っておりました。ありがとうございます!

    やはりポーラちゃんが命を落とす展開もありましたか……(震
    多少なりとも予測はしていましたので、そこまで驚いていないのですが、そうなっていた場合、結葉様の作品に対する印象がまた変わっていたと思います。どちらに転んでもエッセイで叫んでいたと思いますが、感想はどういう方向に進んだのか正直、予測がつきませんね。恐らく、アルト氏への愛ではなく、ポーラちゃんの死を嘆いて、切ない道へ突き進むスピカちゃんへ応援歌を捧げる展開になっていたと思いますが(なんだそれ

    ……毎度のことながら、長くてすみません。

    「未来の象徴とも言える存在は守り抜くことで希望が繋がる」

    だからこそ、結葉様の物語は魅力的なんでしょうね。
    裏話を聞いてそんなことを思いました。

    貴重なお話、ありがとうございました!

    作者からの返信

    来てくれると思いましたw

    せっかくなのでもう少し裏話を。
    プロトタイプではアルトもイザールもエニフも出ていなかったので、かなりボリュームが少なめでした。
    実際書き終えた感じは「虚無」でした。スピカの旅が全然報われない形で次の章へ向かう形になっていました。
    これはこれで話を進めることもできましたが、本編執筆中の土壇場で変更しました。理由はやはり先に述べたとおりですね。

    最後の希望だけは絶やしたくない。そのためにスピカが奮闘し、そこへ予期していなかった助けが来る。その点ではあの二人の特性は本当に役に立ちました。
    それに、魔法使いが報われない世界で魔法使いとしてのスピカも認めてくれる存在を残し、彼女の旅を絶望だけのものにしないことも必要だと思い、最終的に生存ルートへと舵を切りました。

    「未来の象徴を守り抜く」という概念はメイン執筆中の「魔王の娘に花束を」の方でより強調されています。もしよかったらこちらもどうぞー(すかさずダイマ)