No.45 「クローン」
グレイ「…ここだ。」クロウ「こ、これは…!?」
グレイ「クリムゾン帝国の戦力増加はロイドという人工兵士を生み出したからです。それは、この研究施設が0&Zに繋がっている。旧世界のヒトが生み出した…」クロウ「!!!」グレイ「旧世界のヒトのクローンがここに保管されていたこの遺跡がクリムゾン帝国の片隅にあったからこそです。」
ヒトのクローンが並んでいる。
グレイ「クリムゾン帝国のマグマ皇帝は恐らく知らなかったんでしょう…。だから、ヒトのクローンをただを無造作に改造して…人工の兵士を作ったんだ。」
クロウ「…で…その0&Zは何処にあるんだ?」
グレイ「…ここですね。」
ロット「にしても酷く臭い部屋ですなぁ…」
ガガー…ン…。
(扉が開く音)
クロウ・ロット「ウワッ!!」
グレイ「これが…0&Z…。」
扉の先には大きな眼が見開いていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます