セットリスト
【オープニング】
いつも通りスクリーンの映像から始まる。どこからか恐竜が脱走したような様子。映像も恐竜の足跡を追っていく。するとそこに倒れた看板。そこには「LIVE-DINOSAUR」のロゴ。
そして演奏が始まる。
#1【声明】(53ed single)
TAKが十字架を型どったものに乗ってステージの下からせり上がってくる。
「声明」のイントロになったところで稲葉さんも登場。記者会見をする時にあるような演台の前で歌う。なかなか珍しいと思ったけど、「声明」だから記者会見を意識きたものだと思われる。
稲葉さんの衣装はトレンチコートのような感じ。
ライブ初参加だったので、自分もちゃんと盛り上がれるのかと思ったけど、一曲目から頭の上で手拍子して大盛り上がり。
#2【CHAMP】(Album「DINOSAUR」#2)
アルバムの発売前からYOU TUBEで公式に配信していた曲。初めて聞いた時から大好きになった曲。CD音源でもかなり迫力のある稲葉さんの歌声だったけど、ライブではそれを優に超えていた。ぜひYOU TUBEで聞けるから聞いてみて欲しい。ライブではそれ以上の迫力だから。
もうこの時点でB’zの二人に圧倒されまくり。
【B’zのLIVE-GYMへようこそ~!】
恒例の。今回はLIVEロゴの恐竜が喋りだして、自分が「B’zのLIVE-GYMへようこそ」を言いたい、と言い出す。でも「B’zが」とか「B’zで」とか言い出して稲葉さんに訂正される。最終的に稲葉さんに諦められ、稲葉さんが「B’zのLIVE-GYMへようこそ~!」という。
この辺はいつも笑い要素を入れてくるところだけど、今回は恐竜の声がくぐもってて何を言ってるのか分かりづらかったから、あまりついて行けずに盛り上がりに欠けた感じになってしまった。
#3【孤独のRunaway】(mini Album「MARS」#1)
「B’zのLIVE-GYMへようこそ~!」の後に、ジャーンジャン「JUST A RUNAWAY止めないでよ」と始まる。この瞬間に僕は思わず飛び跳ねて喜ぶ。
この曲は「B’z LIVE-GYM Pleasure2008 GLORY DAYS」のLIVE DVDにも入っていて、その時の演奏が格好良くてとても好きな曲。でもこうやって自分がLIVEできけるとは思っていなかったらかとても嬉しかった。サビ前の「like this!」は一緒に歌った。
#4【ハルカ】(Album「DINOSAUR」#4)
この曲もアルバム曲の中でかなり好きな曲。サビの転調が印象的。手拍子で楽しく盛り上がれる曲。稲葉さんもTAKもステージの両端まで行く。
#5【ルーフトップ】(Album「DINOSAUR」#9)
スローテンポな曲。オープニイングから最高潮だったので少し落ち着く。
#6【FIREBALL】(21st single)
再び最高潮へ。この曲も格好良くて好き。TAKのコーラスあり。定番通り、曲の最後にシャウトしてくれた。
#7【MOTEL】(15th single)
TAKのギターのアルペジオから。そしてこの曲のイントロになった時に感動。この曲も5本の指には入るぐらい好きな曲。ちょうど子供時代にB’zを好きになり始めた時の曲だから思い出深い。
CD音源も好きだけど「B’z LIVE-GYM 2012 -into Free-EXTRA」のLIVE DVDのバージョンがとても格好良くて、いつか生で聞いてみたいと思ってた曲。まさか聞けるとは思わなかったので泣きそうになった。
#8【赤い河】(Album「The 7th Blues」DISC-1 #9)
めったにLIVEではやらない曲。もしかしたら今回が初めてかも。壮大なイメージの曲で、スクリーンの映像も宇宙の惑星の映像から地球、そしてグランドキャニオンへと移っていく。
【MC】
今日は成人式。ということで成人式の話を稲葉さんがする。「今年成人の人」と言われ、客席から何人か手が挙がる。「あー、何人かいますね。きっと違うでしょうけど」と言う稲葉さん。きっと手を挙げてる人が明らかに違う年齢の人だったんだと思う。
そして成人の話題を話そうとするもなんだかグダグダに。そして終いには「誰だ、成人式の話をしろと言ったのは!」と怒る稲葉さん(笑)
そして逃げるようにアルバムの話題へ。しかし「今作は20枚目のアルバムなんです。あ、共通点あった!」と気づく。仕込みだったのか、本当に今気づいたのかは分からない(笑)
ちなみにこの時僕は席に座っている。8曲終わった時点でB’zのパワーに押されて放心状態。お腹いっぱい。
#9【SKYROCKET】(Album「DINOSAUR」#8)
とても明るい曲。そして手拍子が合う曲。「Sha la la la Skyrocket」というフレーズが印象的で、ライブではきっと会場全体で一緒に歌う時間を作るだろうなと思ったら案の定そうでした。もちろん僕も手拍子しながら一緒に歌う。
#10【それでもやっぱり】(Album「DINOSAUR」#5)
男女のすれ違いを歌ったバラードのラブソング。しっとり聞き惚れる。スクリーンの2人の映像もモノクロに。
#11【愛しき幽霊】(Album「DINOSAUR」#11)
稲葉さんとTAKがそれぞれステージ両端に移動。稲葉さんは途中で巨人ジャイアンツのマスコット・ジャビット君のぬいぐるみを拾う。ジャビット君に耳を当てて「来年は優勝しますと言ってます」と言う。今年は?(笑)
他の会場では違うぬいぐるみを使ったのかな?
#12【弱い男】(Album「DINOSAUR」#10)
衣装を着替えてステージへ再登場。
稲葉さんが拳を振り降ろすのに合わせてギターとドラムで「ジャジャン!」と鳴らすのが良かった。稲葉さんも格好良かったし、突然拳を振り降ろす稲葉さんにちゃんと合わせるTAKもすごい。息がピッタリ。
そして「ジャジャン!」に合わせて「弱い!」と歌い始める。「弱い」という歌詞のところでは、最前列にいる男性を選んでスクリーンに映し出す演出。みんなノリが良かった。
#13【Purple Pink Orange】(Album「DINOSAUR」#13)
アルバム最後に収録されている壮大なバラード。
【MC】
ここまでアルバム「DINOSAUR」の曲を立て続けにやってきたので、違う曲をと言って次へ。
#14【イチブトゼンブ】(46th single)
TAKが以前に「イチブトゼンブはライブ向けの曲」と言っていたけど、本当にライブでシンプルに盛り上がれる曲。「愛しぬけるポイントがひとつありゃいいのに」のところでは人差し指を立てて腕を振った。
#15【DIVE】(46th single)
イチブトゼンブからDIVEの繋ぎは結構テンション上がる。「ラララララ」のところは一緒に歌った。
#16【Dinosaur】(Album「DINOSAUR」#1)
TAKのギターソロから自然に「Dinosaur」のイントロへ。あまりに自然だったからいつの間にかって感じだった。「Dinosaur」のイントロはとても印象的だからちょっと拍子抜け。唯一残念だった部分。
でも曲が始まるとステージ全体に恐竜のバルーンが出現。大掛かりな演出は広いドーム公演ならでは。いつも間に出て、演奏後もいつの間にか仕舞われてた。この辺のスタッフの仕事はすごいと思う。
この曲も稲葉さんの歌とTAKの演奏に圧倒される。
#17【King Of The Street】(Album「DINOSAUR」#12)
スクリーンにタオルを振るアニメーションが流れる。ここで買っておいたマフラータオルを取り出す。タオルがあるといいという情報は事前に入っていたので「ギリギリchop」をやるのかと思ってたらこれだった。
でもタオルを頭上で回すことなんて初めてだったから最初はうまく回せなかった。でも両はじを持って回すと回しやすいことに気づいてからは上手くいった(最初はタオルの真ん中をもって回してた。それだと両端がバラバラになって上手く回らない)。
#18【フキアレナサイ】(53ed single)
ステージ中央に巨大な扇風機が登場。
ステージの両サイドにはダンサーが現れる。風で縦に吹き上がる白い布の後ろで踊る女性ダンサー。白い布越しでシルエットだけ映る演出は上手い。その後、ラストのサビではその布をもって踊る。
最後には巨大扇風機が回って、銀色のテープが客席に舞い飛んでいく。
【MC】
アルバムタイトル「DINOSAUR」について。
「DINOSAUR」という言葉には『恐竜』という意味と『古臭い』『時代遅れ』という意味がある。でもどれが最新でどれが古いのかを考えている時間などない。自分たちは自分たちが目指すものに向かって進んでいくだけだし、自分たちが求めるものに常にチャレンジしていくだけ、と言っていた。「我々の時間には限りがあるんだから」という稲葉さんの言葉はちょっと寂しくなった。
そして今日のライブに集まってくれた人への感謝。
#19【Still Alive】(53ed single)
これは徐々に好きになっていった曲。53ed singleでは『声明』や『フキアレナサイ』の方が好きだった。でも歌詞はこっちの方が好き。「まなざしから放たれるのは希望」というフレーズが好き。
サビでアリーナ席に向かって銀のテープが噴射される。
【幕間】
ここでメンバーは一旦ステージを降りる。
きっとアンコールまでには10分ぐらいあるだろうと思い、この隙にトイレとコインロッカーに預けた荷物を回収。5分ぐらいで戻ってきたのに、メンバーがもうステージに戻ってきてた。どんだけ体力があるんだ。
【アンコール】
#20【ultra soul】(31st single)
待ってました。ロックフェスでやった時の盛り上がりが話題になってたからやってくれるんじゃないかと期待してたけど、やっぱりやってくれた。
当然、「ウルトラソウッ!ヘイ!」ではジャンプしましたよ。この曲でジャンプできることに感動(笑)
#21【BANZAI】(36th single)
この曲は、特にライブバージョンが好き。ライブDVDを見てたとき、間奏で「ドンドンドドドンドドドドンBANZAI」を会場全体でやるのが一体感があって羨ましかったから。僕も最後の力を振り絞って頭の上で手を叩きながらBANZAIしました。
最後には空砲(?)が鳴る。遠くでも大きな音にびっくりしたから、ステージにいたB’zの2人は無事だったのだろうか。
【せーの、おつかれ】
B’zのLIVE-GYMの最後はみんなで「せーの、おつかれ~」をやる。僕もできるのが嬉しかった!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます