【完結】木元のカクヨムさんでの生態記録

2月です！ ちょっといい報告が出来ます！

こっそり最終選考に残ってました。

　何に？　って言いますと、小説の。こんばんは。木元です。

　実は、『被検者番号3OE：夢か現の葬送行進曲（フューネラルマーチ）』を、他サイトさんの賞に応募させていたんです。

　送る際悩んだんですけどね。一度落ちたものを別の賞に回す事を、私にはとんでもなく情け無い行為に感じてしまって。何だろう。負けを潔く認められていない自分がいるような気がして、したくなかったんです。

　でも去年から、2020年から暫く忙しくなると分かっていたので、小説を書く時間が今までより取れなくなるだろうとも分かっていました。なので、……いや、やっぱり言い訳っぽいですね。書けなくなるなら試しに別の賞に出してみようかなと、送ってみたんですよ。

　賞によって色がありますから、Aという賞では掠りもしなかったけれど、Bという賞では受賞したという例がある事も知っていましたので、そうした受賞歴を卑怯だとは感じません。仮に皆さんの中で、そうした経緯を経て作家になる方が現れたとしても、大喜びはしても否定なんて絶対にしませんし。

　じゃあ自分に対してもんな厳しくなくていいんじゃないのと、試しに送ってみたんですよ。他サイトさんの方で。名前出していいか分かんないので、サイト名は内緒にしますが。

　……何がこんなに気に入らないんだろうなあ。真面目過（す）ぎるのかなあ。きっと性に合わないんですね。過ぎた事を掘り返す事に、近い行為に感じるので。

　で、その他サイトさんの方での選考結果を、さっき知りまして。そしたら『被検者番号3OE：夢か現の葬送行進曲（フューネラルマーチ）』……。書籍化まであと一歩という所で、落選。最終選考止まりでした。因みに、受賞された作品は一作品でして、最終選考作品は二十一作品です。

　結果発表を見た時の感想ですか？　これがですねえ……。素直に喜んじゃいましたよ。「うっそ最終選考おるやん……！」って、さっきパソコンの前で呟きましたもん。にやにやしながら。単純やなあおい！

　受賞所か、選考を抜けられないと思ってたんです。カクヨムさんでは読者選考を抜けられなかった作品ですし。

　無理やろうなあ。でも暫く小説書くん難しなるし、動かれへんと余計にもやもやするから、試しに完結済みのやつどっかに送ろ！　と送ってみれば、受賞まであと一歩。

　にやにやしました。単純なので。やる気も出ましたし。もう本当に単純。明日職場で、言い触らすかもしれない。選考結果のページでの私のペンネーム、誤字られてたけれど。「木元 宗」じゃなくて、「木元 宋」になってた。後で運営さんにメール送る。

　最終選考作品は作者の希望があれば、短評が貰えるんですって。短評下さいついでに、誤字ってますって送ります。短評の内容も、こちらで紹介ますね。何かタメになるかもしれないので。

　という経験を得まして、別の賞に回してみるのもありだなと感じました。あとやっぱり、自分が書いたものが評価されるのは嬉しいですね。自分の作風に会ってる賞を探すのも大事だなーとも。

　また、無理の無いペースで、どっかの賞に応募出来るように頑張ります。せめて年内に一回は！

　では今回は、この辺で！