そろそろ活動再開出来るかもしれません。


 こんにちは。高校時代の同級生と格好の話になって、「この服似合ってる?」と訊かれた際、「ああ。よう似合におうてんで」と、お国の言葉で返しましたら、関西出身でなかった相手は私の言葉の、この「似合におうてる」という訛りを、「臭ってる」と標準語っぽく受け取ってしまったらしく、唐突に「お前めっちゃ臭いで」とディスられたと勘違いし、困惑させてしまった事がある木元です。彼女福島出身なんですよねー忘れてました。大阪で暮らしている時間が長いので、大阪弁で話しても大体通じちゃうものですからついうっかり。日本語って難しい。


 英語やってて、本当に思いましたよ。母国語と第二言語の習得とはスタート地点から全く異なっているので、簡単には比較出来ませんが。でも基本である、あいうえおとアルファベットの数の違いを見るだけでも、日本語が世界共通言語になる事は、きっと無いだろうなと思います。私が外国人だったら日本語なんてやりたくない。たとえば、「日本語とは、一つの漢字に複数の読み方がある」なんて、これ冷静に考えればとんでもなくないですか? 『木元 宗』の『木』にしても、『き』、『もく』、『ぼく』、『こ』。うっわー。こんな事が日常茶飯事で起きる言語、習得したいって思いますぅ? 『日曜日』って、海外の人読み分けられるのかな。最近は、日本のアニメがきっかけで日本語の勉強を始めたっていう若い外国人さんをテレビでお見かけしますが……。すっげえわホント。マジ? 「好き」って気持ちは何だってさせるんだなと、人の計り知れなさを感じました。これが愛ってヤツですかね。


 前置きが長くなりましたが。ワタクシ先月末に、非常に頭の悪い短編を公開していました。こちらです。


 『とある姉弟の戦闘記録バトルログ


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890532978


 普段、ゲームをしながら末弟と話す機会が度々ありまして、その日々の中で起きたある一コマを、忠実に再現した馬鹿話です。もう再現率95パーセント。姉はPCゲー、末弟は据え置きゲーしながらお喋りしてるという、もう間違い無くゲーマーですね君達というシーンから始まりますは……。意外と深くて、とんでもなくアホな話。


 思っていたより遥かに好評でして、コメントやレビューを頂きました。本当にありがとうございます。まだ運営さんから、非公開を浴びていないが不思議。この野放し状態が、もっとふざけてもいいという意味なのならば、姉弟だからこそ出来る酷い話がまだまだ沢山あるのですが(主に末弟から始まる、彼の趣味の話)……。流石に末弟が可哀相なので、次にこうした身内での話をネタにする際は、私の出来事をネタにしましょう。フェアにいかないと。でも私がネタになっている話は、既にエッセイで何度か出してしまっていますし、この『戦闘記録バトルログ』を超えるようなネタが残っているのか……。


 まあ、『戦闘記録バトルログ』まではいかずとも、何か面白い話を思い出しましたら、また短編にしてみます。あと、『雪上の鎮魂歌レクイエム――黒き騎士と、灰越かいえつの調査団』https://kakuyomu.jp/works/1177354054884608636を、修正を加えながら再公開を始めました。まずはこいつから、ゆっくり完結を目指します。



 では今回は、この辺で!



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