第6話 世界の敵は

ロシアのT-14戦車かっこいいですね。

つぉそうだし、大好きです(^^)

現状、ロシアの軍事技術は米国を凌ぐほどになっています。


これら最新型の戦車、戦闘機、潜水艦その他の器材等は、ヨーロッパ方面でなく、極東に優先配備されている、もしくは今後配備する方針だそうです。


どういう事かと申し上げますと、ロシア人は次の戦争は日本が起こすと予測しています。日本の愛国者がいくら平和のためだとか中国の脅威がどうとか主張しても、もう近隣諸国はそういう目で日本を見ています。


ロシアは日露戦争に負けた事を未だに根に持っており、日本研究は長年怠りなく続けてきました。

それから、日露戦争・第二次世界戦時とは違い、今のロシア人はそれなりに高度な教育を施されています。昔の読み書きや掛け算ができなくて迷信深いソ連兵とは訳が違います。


それから、中国人や韓国人に敵意を露わにして憚らない日本人が多く見受けられます。ウチの弟もそうです。

訳の分からん優生思想と選民思想が混ざって発酵した珍妙なメンタリティの持ち主達です。


話を戻しましょう。

ですが、彼等に勝てるかといえば、勝てません。

彼等に対する勝利条件が明確に設定されていないし、だいいち日中戦争時に中国兵のライフルの7.92mmモーゼル弾にすら苦戦していた日本人が、易々勝てるとは思わない方がいいです。


何より、大陸の諸国に較べ、日本は国土が狭いです。人口も少ないです。

それだけでも不利です。

格闘技でヘビー級の選手とバンタム級の選手が争うくらいに、最初から不利です。


敵国に勝てる確証がなければ、私達は平和的共存の可能性を模索し、全力で戦争を回避する努力をするべきです。


戦争は、損得勘定によって行われます。

アジアで動乱が起きて、得をするの誰なのかよく考えてください。


それと、まず前提として戦争は全力で回避するべきですが、どうしてもやりたいと言うのならば、まず先の大戦で日本を敗戦に導いた長州閥(山口県)の人間を、現日本政府から排除して、足元を固めた上でするべきです。


どちらにしろ、ここまで来てしまった以上、今後ロクな事にはなりません。希望的観測は捨てて下さい。


今や世界の敵は、グローバリストの傀儡と化した、日本です。


以上、これが私の妄想である事を願うばかりです。

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