第22話 なんだコレ?!

一体何が起きている、どういう事だ?オレは·‥成長したはずだ。それすら‥夢?!

もう何がなんだかわからない、そんなとき、のんきに声をかけてきた奴が‥‥

「おっ、カアレ。起きてたのか」

そう、タスク。オレの師匠だった。‥‥え?

「いやいや!待て!なんであんたがここにいるんだよ?!」

天門に入って‥悪魔と戦ってるはずだろ?!オレはそう言った。だが‥‥‥、

「いやいや、ちょっと待つのはお前のほうだよ。俺は天門に入った事は無いぞ‥‥」

ここで、オレはどんな顔をしていたんだろう、"敵斬ったと思ったら自分斬ってた!"みたいな顔だと思う(分かりにくいよねぇ。でも、確かに天門に‥‥、

「それにカアレ。その話、どこで聞いてきたんだ?!今から、俺が教えようとしてたんだけど‥‥」

「え?どういう事だよ?!、オレは確かに‥」

きいた。あんたが教えてくれたじゃないか、そう言おうとしていた。この言葉を聞くまでは‥‥‥

「?、だってお前‥

    "今選ばれたばっかり"  

 じゃないか」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る