ミドルフェイズ1 楽園への招待 入学式

GMrokusiki:前回は全員のOPフェイズが終わったところですね

GMrokusiki:ではミドル1をはじめて生きたいと思います!

有葉 緑郎:よろしくお願いします!

GMrokusiki:登場PCは全員です!

希桜玲:はーい

GMrokusiki:登場したくないって人は大丈夫だとは思いますが一応その場にいたって感じにしていただけるとスムーズに進みます

北条光一:はーい

有葉 緑郎:登場するぞ―! 意味ありげな笑みを浮かべながら!

グリット・北大路:おk

GMrokusiki:まずはPC1に登場お願いします

希桜玲:ふはは、するに決まっておろうが

北条光一:了解です

北条光一:1d10

DoubleCross : (1D10) → 8

北条光一:41→49

北条光一:OP最後のシーンの続きですか?

GMrokusiki:光一君が終末病棟を出ると、辺りは意識を失って倒れている患者や職員がそこらにいます

北条光一:ワーディングの影響とみていいですか?

GMrokusiki:ただ、直感的にこれはワーディングによるものだとわかるでしょう

北条光一:(ただのワーディング…)

GMrokusiki:ただのワーディングです

北条光一:元凶を探しにいきたいところですが、その前にイージーエフェクト〈まだらの紐〉を使っておいていいですか?

GMrokusiki:いいですお

北条光一:やはり茉莉センパイが気にかかるので、病室に影を残しておこうと思います。

GMrokusiki:はいはい

北条光一:侵食値1あげておきますね。では、病棟を進みます。

GMrokusiki:では病棟を進んでいくと

ジャーム:無機質な姿をしたジャームが病院内を徘徊しています

ジャーム:そして意識を保っているオーヴァードを襲っている光景が眼に映る

北条光一:助けに入ります!

ジャーム:今はエキストラなので演出でしばけます

北条光一:ではせっかくなので変身させてもらいましょうかね

ジャーム:ほう

北条光一:「モード1、変身(セット)!」と叫び、ジャームの眼前に走りこむ。

北条光一:駆ける足元から影が侵食を始め、鎧を編み上げていく。鎧は黒。影の濃淡のみのシンプルすぎるほどの意匠。

肩にピンポン球程度の小さな球体が浮かび上がる。

北条光一:そのまま刀を抜いてジャームを切捨てて一言。「助けに来ました」

エリート01:「た、たすかった!」

北条光一:「いったい何があったんですか?」

エリート01:「わ、わからない!突然襲撃されて」

エリート01:「被害者達が心配だ、ここを抑えてくれないか!」

エリート01:そういってる間にも、ジャームが1匹、2匹と修験します

エリート01:出現

北条光一:「俺に任せて」と言って、手近なやつから切っていきますが…

エリート01:切り伏せていくものの、キリがない

北条光一:「多勢に無勢ってやつ…」

ジャーム:「ギチチチチチt」

希桜玲:1d10

DoubleCross : (1D10) → 9

希桜玲:「――舞え、フランベルジュ」

希桜玲:声とともに炎の斬撃を飛ばして注意をそらし、

希桜玲:そしてそのまま接近して氷の刀でジャームを斬ります!

グリット・北大路:1d10

DoubleCross : (1D10) → 2

希桜玲:「ノってるねえ。俺も混ぜてくれよ」

グリット・北大路:「ディライブ!もってけ!ダブルだッ!!!!!」

グリット・北大路:視界に映る限りのジャームをビームで消し飛ばしながら登場します。

希桜玲:「光一ー、生きてたら返事してくれよ。死んでるなら大きな声を出してくれ」

北条光一:「生きてるよ!さんきゅ」

グリット・北大路:「死んでも大きな声を出せるとは恐れ入る。最近の若者は皆そうなのか?」

北条光一:「支部長もお早いご到着で」

希桜玲:「そうなのさ、支部長。世の中色々ありすぎて、不満を上げるやつが居なくちゃね」@支部長

グリット・北大路:「光線は何よりも早いからな。レイくんも相変わらずキザったらしくてかっこよかったぞ!」

GMrokusiki:グリットと玲君の応援でジャームは一通り駆逐される

有葉 緑郎:ではその時!

有葉 緑郎:1d10

DoubleCross : (1D10) → 3

有葉 緑郎:パチ、パチ、パチ、と拍手が鳴り響く

有葉 緑郎:「いやあ大したものだ。いずれ劣らぬ精鋭揃い……流石だなこの街のUGNは!」

有葉 緑郎:立っているのはトレンチコートの男だ

北条光一:「えっと…誰さん?」

希桜玲:「……あー、久しぶり。元気だったかい?」

希桜玲:「誰か知らないけど」

グリット・北大路:「俺の守る街だ。当然と思ってくれ!しかし思ったより登場が遅かったな。『幻麗怪綺』」

有葉 緑郎:「ふふ、急にすまないなMr.北大路」

有葉 緑郎:「俺の名は有葉緑郎、事件の調査を補助しに来たUGNイリーガルだ。せいぜい便利に使ってくれ」

グリット・北大路:「性格に難アリだが実力は俺が保証しよう。本当に急だが今回のご登場は偶然、と認識していいのか?」少し警戒の色を見せます

グリット・北大路:「まさか本命、という事はあるまいな?」

有葉 緑郎:「ああ、ワーディングの気配が気になってな……見て見ぬふりもできなかっただけさ」 うさんくさいオーラ!

希桜玲:「ま、支部長のお知り合いなら今からお友達だ。よろしく」有葉に手を差し伸べる

有葉 緑郎:「ああ、よろしく」 握手を返す

有葉 緑郎:「それで、一体此処で何が起きていたんだ? 誰か少し話を聞かせちゃくれないか?」

北条光一:「こっちもよくわかってないんですよ。突然ワーディングがあって、病室出てみたらこの通り」

グリット・北大路:「ここ最近の『意識不明』の案件と関わりがあると踏んで急行した。ロクローくんはその件で動いたわけでは無かったという事か?」

北条光一:「ってか事件っていったいなんなんです?」

グリット・北大路:「それについては俺が詳しく説明しよう」ここ最近の案件について軽く触れた話をします

希桜玲:腕を組んで壁にもたれて聞いている

グリット・北大路:「という訳で、光の如く駆け回って調査をしていたところ、こちらも襲撃され後手を取った、という訳だ。」

有葉 緑郎:「成る程……俺は確かに意識不明事件に興味が……おっと、危険性を感じておせっかいを焼きに来た」

有葉 緑郎:「この病院に来たのも、入院患者狙いでFHあたりが暴れているものだと思っていたが……」 

有葉 緑郎:ちらりと希桜の方を見る

希桜玲:「俺は、風を止めに来たのさ」

希桜玲:というわけで一陣の風がこちらに向かっている事を伝えます

グリット・北大路:「本命はまだここにいない、と認識していいなら迎え撃ちたいところだが・・・」

有葉 緑郎:「たしかにな。とはいえ風を止めるのは易くなさそうだ」

GMrokusiki:といったところで

GMrokusiki:光一は自分のまだらの紐が

GMrokusiki:切られたことに気づいていいです

北条光一:(切られた…つまり…)考える間もなく走ります。病室まで。

北条光一:あっ、えっと、

北条光一:「緊急事態っぽい!です!」

有葉 緑郎:光一君を追いかけるよ! 肉体1だけど!

希桜玲:「――マジか」じゃあ俺も追いかけるぜ

一陣の風:「追いかける必要はない」

有葉 緑郎:「――なに!?」

グリット・北大路:「何者だ!」

一陣の風:走り出そうとした光一の前に男が現れる

一陣の風:抜き身の刀を持ったコートの男

希桜玲:「……っ!」

北条光一:「…黒幕ってことでいいのかな」

一陣の風:「さあな」

グリット・北大路:「あぁ!間違いなくこいつが本命だ!」無意味にファイティングポーズを取ります

一陣の風:玲は間違いなくその姿に見覚えがある

希桜玲:「仁さんっ……」

一陣の風:そして、大切に抱きかかえる、意識を失った少女の姿もある

希桜玲:「アンタは……」歯を食いしばって、苦々しい表情で彼を見ます

希桜玲:その刀を構えることが出来ない

北条光一:刀を構える「その人を返してもらうよ」

希桜玲:「正気に戻れ……なんって、月並みなコト言ってもしょがないんだよな、きっと」

有葉 緑郎:「まったく、古式ゆかしい悪党だな……嫌いじゃないぞ」

希桜玲:「あんたにとっちゃそれが正気なんだよな……」

希桜玲:「その子を、返してくれ」

一陣の風:「敵を前にして語る言葉はないと教えたはずだ」

一陣の風:刹那

一陣の風:男は玲と光一の前に出現する

北条光一:「早…」

希桜玲:「……っ」流石に構える。防御姿勢。

有葉 緑郎:「むっ、いかん! あれは!」

グリット・北大路:瞬間、2丁ライフルの片方を現着(ディライブ)させて構えます。

グリット・北大路:(最悪の場合は常に想定する・・・!)

一陣の風:「……」刀を二人に振り上げつつ、グリットを睨む

グリット・北大路:「光の方が、早いぞ?」

一陣の風:「さすがは支部長を務めるだけある、か……」

グリット・北大路:「これ一本でここまで来た。そいつを降ろせ。」

一陣の風:また刹那の間に距離を取る

希桜玲:「すまない、支部長……」

一陣の風:「こいつが目的なんでね」

有葉 緑郎:「目的?」

一陣の風:「『楽園』には、こいつが必要なんだ」

有葉 緑郎:「アダムとイブには年の差が大きいように見えるな?」

希桜玲:「俺にとっちゃ、今のこの世界が楽園だけどなあ」

希桜玲:「あんたとは解釈が違うらしい」

一陣の風:「そうか、お前もチルドレンになってから、ずいぶんと擦れているように見えるが」

有葉 緑郎:「……(遺産の起動にはあの女が必要、か)」

有葉 緑郎:「……(となると、白馬の王子様には頑張ってもらわねばな)」 光一君の方を一瞬だけ見つつ

希桜玲:「馬鹿野郎……俺は人生楽しんでるんだよ……あんたにとってもそうであったらって思ってたのに……!」

希桜玲:「一体何が目的なんだ……!!」

グリット・北大路:「今話してもらう必要はない。投降し、拘束した後にたっぷりと聞いてやろう。」

北条光一:「手を放せよ。目的とかそういうのはあとでいい」

一陣の風:「そういうわけにもいかない、だが、振り切れそうにもないのも事実だ」

一陣の風:「確保した人数は50、病院の患者職員数は推定100、ここにはオーヴァードが、数人、か……」

希桜玲:「(そうだな……今はあの子が優先だ。落ち着け)」

希桜玲:首を振って頬をぴしゃり

有葉 緑郎:「……確保、昏睡させた人間のことか」

有葉 緑郎:「それで何をやろうというのか。いや、実に興味深い」

一陣の風:「すぐにわかる、これで、『足りた』」男は刀を捨てる

希桜玲:「……?」

有葉 緑郎:「――まさか、いかんっ!」

北条光一:「っ!」踏み込む

グリット・北大路:引き金に指をかけます

有葉 緑郎:即座に周囲の三人に支援をかけられるように領域を展開します

一陣の風:「計画始動だ『此れこそは美しき世界』」懐から何かを取り出し、それから目を開けられないほどの強い光が周囲を塗りつぶしていく

希桜玲:「何を……」

GMrokusiki:Eロイス「???」が発動されます、効果はまだ明かせませんが、ここで強制的にシーンが終了します

北条光一:「待て!何をする気だ!一陣の風!」

北条光一:(名乗られたっけ?)

GMrokusiki:強烈な光に皆の意識が塗りつぶされていく

GMrokusiki:名乗ってないけど否定はしてないね

希桜玲:「仁さん、待てっ――」

グリット・北大路:「逃がすか!発…」引き金を引こうとした瞬間、意識が途切れます

グリット・北大路:光より早い光は、無い。

GMrokusiki:では、皆の意識が途切れたところで、シーンは終了します

GMrokusiki:次のシーンです

GMrokusiki:登場PCは、全員です ※ここでPC3とPC4にあることを確認しています

GMrokusiki:まずは侵食値どうぞ

有葉 緑郎 -> GMrokusiki:お願いします!

有葉 緑郎:39+1d10

DoubleCross : (39+1D10) → 39+3[3] → 42

北条光一:1d10

DoubleCross : (1D10) → 3

グリット・北大路:1d10

DoubleCross : (1D10) → 1

希桜玲:1d10

DoubleCross : (1D10) → 6

北条光一:50→53

グリット・北大路:40

希桜玲:56

GMrokusiki:では出揃ったところで

GMrokusiki:意識が戻ると

GMrokusiki:皆は体育館のようなところにいた

有葉 緑郎:「此処は……一体……」

北条光一:「は?」

GMrokusiki:【クラディオン-深海の灯火】

希桜玲:「……今日は体育祭だったかな……?」

GMrokusiki:どうやら入学式のようで

GMrokusiki:たくさんの生徒がうずうずといった感じで、席に座って待っている

希桜玲:「え? なにこれ、なにこれ」半笑い

GMrokusiki:光一と玲と緑朗も、その席の中にいる

GMrokusiki:グリットは、教師陣のなかにいるね(おい

有葉 緑郎:「成る程、奴の言うところの楽園に取り込まれたのだろうな」

有葉 緑郎:「このふざけた空間を打破し、あの風とやらを捕まえねばなるまい」

有葉 緑郎:「どうやって探し出すか、まるで雲をつかむような話だがな……」

希桜玲:「どうする? 青春、満喫しちゃうかい?」

五日茉莉:「あれ、私……」茉莉もいますね

北条光一:「冗談でしょ」

グリット・北大路:「おい!そこ!私語はつつしみたまえ!」普段よりも渋めの声で注意します

希桜玲:「おお、茉莉ちゃんだ」

有葉 緑郎:「青春か……俺に青春らしい青春など無かったがな……」 虚無い顔

北条光一:「茉莉センパイ、無事…なんですか?」小声で

五日茉莉:「北条君、希桜君?それに、あれって支部長ですよね」

希桜玲:「そうだね。支部長だね。なんなんだろうね、これ」

有葉 緑郎:「……(『此れこそは美しき世界』、つまりはこういうことか)」

有葉 緑郎:「……(彼女が必要というのは、つまり彼女を幸せにする為の世界。彼女のためにあつらえたのだから、彼女が居なくては意味が内)」

???:「静粛に」

有葉 緑郎:「……(となると、不味いな)」

希桜玲:「……なんか考えてるなら、教えてくれよな」有葉に、ぼそっと

有葉 緑郎:「……俺達は元の世界で昏睡している可能性がある」

有葉 緑郎:「可及的速やかに脱出せねばなるまい」

???:「入学者の諸君、『学園』へようこそ」

希桜玲:「――なるほど、ね」

希桜玲:「――……でも、ここでの茉莉ちゃん、元気だな」ぼそりと

北条光一:「とっとと脱出して、さっきのやつを倒す。要はそういう話でいいんですよね?」

有葉 緑郎:「ああ、そういうことだ。話が早くて助かる」

有葉 緑郎:GM!

???:「入学式の場故、はやる気持ちもわからなくもないが、これから、生徒会長より、入学の祝辞を」

???:どうぞ

有葉 緑郎:インスピレーションで脱出方法とか探ってもいいですかね! 生徒会長の祝辞終わったら!

???:いいよ!

有葉 緑郎:では祝辞まで待機

???:男が言い終えると、カーテンから、生徒会長がでてきます

北条光一:(ディメンジョンゲート、試す価値あるか?空間移動って感じじゃなさそうだが…)と考えつつ見ています

五日茉莉:「え、嘘……」口を覆うようにして、驚きを隠せない

生徒会長:「皆さん、ご入学おめでとうございます」

生徒会長:茉莉が、そこにいた

有葉 緑郎:「……なに?」

北条光一:「え…?」

希桜玲:「……」唖然とした顔で口笛を吹く

グリット・北大路:少し眉が動きますがそれ以外は微動だにしません。あくまで生徒に目を配り、口笛を吹いたレイくんに注意を飛ばします

希桜玲:肩をすくめる

有葉 緑郎:「……(すっかり先生だな……彼は)」苦笑い 

南雲茉莉:「生徒会長の南雲茉莉です、このたびは、皆様をこの『学園』に迎え入れることができて、とてもうれしく思います」

北条光一:「(ホントにセンパイになっちゃったなんて…笑えない冗談だなあ)」

南雲茉莉:「上級生含めて200にも満たない小さな学校ですが、ここには皆様に提供しうるあらゆるものが用意されています」

南雲茉莉:「スポーツ、勉学、食事、買い物、すべてです」

南雲茉莉:「後悔したことはありますか?怪我で夢を絶たれたり、家庭の事情で人生をあきらめたりした人はいませんか?」

希桜玲:「(すべて、ねえ……空虚だなぁ)」

有葉 緑郎:「……全て? 冗談……悪徳が欠けていように」

南雲茉莉:「ここなら、すべて適います、足を怪我したならば動きます、時間が足りないなら与えられます」

南雲茉莉:「楽しい学生生活を、送りましょう」にっこりと、笑いながら

希桜玲:「(…………まさか、な)」ある可能性、自分から決定的に欠けてしまったものに対する可能性について一瞬考えた顔

有葉 緑郎:「――やめておけ」

有葉 緑郎:「何を考えているか走らないが、所詮ここにあるものは出来の良い夢だ」

希桜玲:「知ってるとも」肩をすくめて

希桜玲:「言ったろ。俺の楽園はここじゃない。冷たい石の下にあるのさ」

五日茉莉:「学生、生活……」

北条光一:挨拶終わったなら近くにいるほうの茉莉センパイのほっぺをつまんだりしながら「あれって分身?それとも双子の姉かなにか?」って言ってみます。

有葉 緑郎:挨拶終わったならインスピレーションで脱出方法を探ります!

南雲茉莉:「それでは、あとは長い校長の挨拶を聞いてください」一礼してカーテンの向こうに消える

GMrokusiki:順番に処理します

GMrokusiki:インスピの結果

GMrokusiki:この空間は何者かが作り出した仮想空間であり、脱出するためには、創ったものが解除するか、倒すしかない

有葉 緑郎:侵食値+2するよ!

有葉 緑郎:(インスピのコスト)

GMrokusiki:そして、この空間を作ったのが『此れこそは美しき世界』だと断定してよい

有葉 緑郎:「……オルクスの能力による分析が終わった」

有葉 緑郎:カクカクシカジカ!

有葉 緑郎:伝えました!

GMrokusiki:ちなみに、校長のくっそ長いありがたいお話が終わると

希桜玲:「なるほどね……概ね想像通りって感じだ」

GMrokusiki:今日の学校は終わります

希桜玲:「困ったなあ」ぼけーっ

GMrokusiki:この学園は全寮制で、放課後は自由に部活や娯楽に興じていいよ!

有葉 緑郎:「とりあえず教師気分全開のグリット先生を誘って部活を作ろう」

有葉 緑郎:「あのほら……昔のラノベでよくあった特に何をするわけでもなくつるむ部」

希桜玲:「ラノベってやつは読んだことないから良く分からないけど、いい案かもしれないな」

有葉 緑郎:「きっと希望すれば許可位出るだろうさ。なにせ望むものはなんでも与えられるんだからな」 皮肉げに笑いながら

五日茉莉:「部活、ですか……?」

希桜玲:ちなみに目は道行く女子生徒達に注がれている

有葉 緑郎:「という訳で任せたぞ部長。そこのナンパ師とレディは君に任せた」 光一くんの肩を叩きながら

五日茉莉:すまねえ忘れてた、光一君の問いには

五日茉莉:「え、知らない、私は、捨てられてたって……」

五日茉莉:といった感じで信じられないといった感じで

北条光一:「はいはい、まあそういうのもアリですね」@アルバマン

北条光一:茉莉センパイにその捨てられたあたりの話詳しく聞きたいとこですね

北条光一:意識を失う直前のことも

五日茉莉:「ごめんなさい、私のことは、気にしなくて大丈夫ですから……」出自についてはあまりしゃべりたくないもよう

五日茉莉:「ワーディングの後、少し回復したので、私も病室を出たんですけど、そこで、教官に……」

北条光一:「なんでそこで飛び出しちゃうかなー」と苦笑

五日茉莉:「私だってUGNなんですから」

五日茉莉:「それで、支部長は大丈夫なのでしょうか……」

北条光一:「ああ…支部長…彼は尊い犠牲だった…」

北条光一:「まあ敵の懐だし適当に演技してるだけでしょ」

五日茉莉:「そうだといいのですが……」

有葉 緑郎:「だとしても、だ」

有葉 緑郎:「彼を引っ張ってこられる簡単な方法が有るぞ」

有葉 緑郎:部活動申請書類をチラチラ

有葉 緑郎:UGN団と書いてある

希桜玲:「俺たちで決めました」

希桜玲:Vサイン

有葉 緑郎:Vサイン

有葉 緑郎:「活動内容は青春だ」

北条光一:「いいっすね、青春。」といって署名して、茉莉に渡します。

希桜玲:「それは君と見た光」

希桜玲:「ああ違う、それは線香だった。ははは」一人でツボに入っている

五日茉莉:「書類ですか?」

有葉 緑郎:「こういうのは形からだ」

北条光一:「センパイもやるでしょ?部活」

北条光一:「ほら名前書いて!出しに行きますよー」

五日茉莉:「は、はい、不束者ですが……」

五日茉莉:というわけで職員室にいっていいかな

希桜玲:行こうぜ

有葉 緑郎:「ぐわーっ! 唐突な青春! 目が焼ける!」

有葉 緑郎:いこいこ

北条光一:行きましょう

五日茉莉:「すみません、グリット支部、グリット先生はいますか?」

五日茉莉:職員室に到着し、お目当ての人物を探す

グリット・北大路:「なんだ、君たち。」

有葉 緑郎:「胡乱な部活を大らかに見守ってくれるいい人な先生ポジになってください!」

有葉 緑郎:「(都合の)良いオトナとして! 俺達の行動を監督したり(しなかったり)してください! グリット先生!」

希桜玲:「有葉くんこんなにテンション高かったっけ」光一に耳打ち

グリット・北大路:「昔のラノベにありがちなよくあった特に何をするわけでもなくつるむ部でも作ろうというのか?」

有葉 緑郎:「……って、わかってるんじゃないか支部長」

有葉 緑郎:「まあそんなところだ。集まるのも、調べごとも、楽だろう」

グリット・北大路:「? なんのことかは分からんが子供のやりたい事をやらせてやるのが大人の役目だ。」

北条光一:「青春が楽しみなんじゃないの?」@玲

グリット・北大路:「ここは『なんでも』欲しいものが手に入る。面白おかしい部活を作る事を否定する理由はないな。」

希桜玲:「なるほど、ね」

有葉 緑郎:「……フッ、まあ良いさ。ありがとう、“先生”」

グリット・北大路:「特に顧問を請け負っている訳でもない。この俺が引き受けよう。」

グリット・北大路:「だが、始業式での私語はいただけない。今後はああいう場では静粛にする事を約束してもらおうか」

有葉 緑郎:「はーい!」

有葉 緑郎:「……ふっ」

希桜玲:「ああ、ごめんよ……しb、先生があまりにもキマっていたものでね」

北条光一:「はは、みんな元気が有り余っちゃって。ごめんなさいね」

グリット・北大路:「いい返事だ。構わん。申請書は俺が提出しておこう。」

グリット・北大路:「今を『楽しめ。』考えるより身を任せる方が『真実』は見えやすい場所にある。君たちの学園生活が良きものであるよう、俺も尽力しよう。」

グリット・北大路:「以上だ。今日から活動するのか?そうでないなら今日はもう行って構わないぞ」

希桜玲:「りょーかい」

有葉 緑郎:「早速この学校の七不思議について調査といこう」

有葉 緑郎:「ほら、如何にも青春っぽいだろう?」

北条光一:「七不思議はともかく、探検からってのは心が躍るなあ」

北条光一:「じゃあ、行きますか」

グリット・北大路:「いいだろう。しかし君たちは入学してすぐなんだ。私も同行しよう。」

五日茉莉:「七不思議、ですか?レネゲイドビーイングが悪さをしてるんじゃないのでしょうか?」

希桜玲:「まぁ、なるようになるさ」

有葉 緑郎:「くくく、こいつは楽しくなってきたじゃないか!」

希桜玲:「大丈夫だよ。俺が……いや、もしものときは、俺たちが守るからさ」

希桜玲:ウインクする

五日茉莉:「はい、よろしくおねがいしますね」

五日茉莉:「かならず、皆で帰りましょう」

五日茉莉:どこか強がるように、彼女は声を絞り出した

五日茉莉:シーン終了です

GMrokusiki:ここから情報収集シーンに入るのですが

GMrokusiki:ギミックがあるので説明します

GMrokusiki:まずはとりあえず情報収集項目を公開

GMrokusiki:

・五日茉莉について UGN、レネゲイド


・南雲仁について UGN、FH


・『此れこそは美しき世界』について UGN、FH

GMrokusiki:まず収集できるのはこの3つ

GMrokusiki:収集については特に言うことはありませんが

GMrokusiki:ミドルフェイズ自体をフォーカスもどきとして組み込みます

有葉 緑郎:つまり達成値が高いと……?

GMrokusiki:いあ

有葉 緑郎:よし!

GMrokusiki:FS判定の中に、情報判定やその他行動を行うことができます

北条光一:なるほど

GMrokusiki:シナリオ進行はFS判定や情報収集の中のトリガーを踏んでいくと進んでいきます

GMrokusiki:侵食値は1Rに全員が1回

GMrokusiki:その後は侵食値ダイスなしで好きなシーンに登場していいです

有葉 緑郎:あ、そのあたりの話もメモにまとめていただけると!

有葉 緑郎:ありがたい!

GMrokusiki:追記!

有葉 緑郎:あざっす!

GMrokusiki:といったところで

GMrokusiki:今日は終わりたいと思います

希桜玲:はーい

北条光一:はーい

グリット・北大路:はーい

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