女性キャラ全員が全員生き生きとしていて読めば読むほどに彼ら彼女らが住んでいる物語の世界に引き込まれていくような感覚を覚えました。
こちら版では茉莉の出番が題材として取り上げられるほどメインヒロインとしては出番が飛び出ていない感じもありますが、それが逆に他のキャラとの絡みなどを際立たせていい意味での「普通」感を出していて私としてはこのままのほうが大好きです。
※書籍版では茉莉がしっかりメインヒロインをしていてそちらももちろん大好きです。
とりとめのない感想になりましたが、本作は私の心にとても良く馴染んで離れない存在となりました。
米俵先生はお仕事お忙しいかと思いますが、ゆっくりでも末永くこの世界を続けていただければ幸いです。