第4話 デュエル

あんな重い装備で

これほど素早い動きが出来るものがいるのか

英雄の証 極まではまだまだかな


交換ショップで 最強の上を行くクラスの

装備と交換できる通過


そうそう手に入るものじゃないか


「チッ… レビラリアス!!!」

頭の中で詠唱するが


「範囲か フン… ジ バリゲザント!!!

ふふ。この魔法が消えた後目の前には

死体が…


…なに?」


カゲヨシは、魔法が発動された瞬間

上に飛び下に急降下しながら叫ぶ


「切り裂け!!!シャドールカイン!!」


「くっ…重いっ。 クク 悪魔の剣。だったか? 前のゲームでは相当世話になった」


「っ!!あのゲームに居たんだね。

気づかなかったよそれで?

こう言うのはどうかな?

君の周りを見て見なよ」


相手は周りを見渡せば

なんと。無数の刃から囲まれている

「これは。」


「幻影術式!!!デンバレイヌ レイブス

串刺しにしちゃってよ」


「!!!ぐわぁぁぁぁ!!!」


闘技場内には歓声とアナウンスが流れる


踵を返し 帰ろうとする

カゲヨシは、後ろから声をかけられる


「待ちな… お前なまえは?」



「カゲヨシ。 あんたは?」


「やっぱりな 妹が言っていた通りだ

俺の名は ノース ノース マルフェイト」


「まさか」


「リーシャンの実の兄だ。」


「ただ単に闘技場で 最強を目指して

僕とデュエルしにきたようには思えない

目的は?」



「お前に手伝って欲しいボス討伐クエストがある ボスの名は カガルス リダ バリアイスドラゴン 」


「…最強装備のドロップ目当て

ベーター時代に一度挑戦したよ

それで? 理由はそれだけ?」



「違うな 妹が私より強い。最強のプレーヤが居るというから来てみれば。


ってやつさ

まぁもっとも協力は望めなさそうだけどな…」



最強の装備 ドロップ

MMOプレーヤーなら目のないワードだ

特に カンストまじが あるいは


相当の実力者は こう言う話が大好きだ

僕も乗るか。


「わかった。ノース 協力しよう」


「物分りが良くて助かる… 」


「攻略組である前に

ゲーマーだからね

初めてだこんな面白い話は

その面白さに免じて

僕のプライベートルームを紹介するよ

作戦会議は。 そこでいいか?」


「ああ」


ノースからフレ申請とPT申請

それをカゲヨシは、両方とも

イエスをタップした


「それで ノース 君の職は?」


「職はお前と同じ剣士だが

俺のは違う 幻影剣土

マスタリーは

WORLDマスター

だから、パラメータをあげる

空間を生み出す事が可能だ






To be continued…

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