第2話 クリーチャー

1.種族


 クリーチャーはいくつかの種族に分かれており、基本は以下の五種類です。


 ウィザード…魔法が得意な代わりにクソ弱い。

 デビル…攻撃や自爆が得意。

 エンジェル…防御や蘇生が得意。

 バグ…単体では弱いけどたくさん出しやすい。

 フェアリー…それ以外。種族どれにしようか迷ったらこれ。


2.レベルアップ


 クリーチャーにはそれぞれ、ウィザードLv.1などのような種族レベルがあります。レベルは1から3まであり、基本はLv.1のクリーチャーしか召喚できません。


 Lv.2以降を召喚したい場合は、詠唱ゾーンにLv.2以降のカードを設置し、待機時間を経てから条件にあったクリーチャーの上に置いてレベルアップさせます。

 レベルアップしたターンは、通常召喚が出来ません。


 レベルアップ元が相手のクリーチャーを破壊したらレベルアップというルールも考えましたが、多分ウィザードとバグが鬼畜難度になるのでなしです。バランス調整が上手くいったら、こっちのルールでも良いかもしれません。


3.クリーチャーのステータスの表現方法。


 耐久力→耐


 四方に攻撃できる→四

 八方に攻撃できる→八

 斜めに攻撃できる→斜

 一マス離れた四方に攻撃できる→奥

 四方全体に攻撃できる→四全もしくは四を丸で囲う。


 召喚条件→条

 レベルアップ元→種

 入場時効果→入

 在場時効果→在

 退場時効果→退

 攻撃時効果→攻

 

 在場時効果というのはフィールドにクリーチャーがいる時に発動している効果という意味です。


例.クリーチャーカードのサンプル


 C1―フェアリーLv.2

 スライム


 種.フェアリーLv.1

 在.M以外のダメージを受けない。

 在.Eを装備できない。

 耐.1000

 四.1000

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る