この物語は、「戦争と平和」という題目を軸に、その大きなテーマに関わるありとありとあらゆる事柄について、"ヒトを超越した存在"の視点から掘り下げていき、「戦争と平和」に関する様々な議題を消化していく。 これまで歴史に蓄積された様々な議論を、寓話のように、それでいて一種の哲学書のような形で収めた作品。