応援コメント

三十二の節 フローリオの、飛べない歌姫。 その三」への応援コメント

  • 他者の生命を喰らう化生にしてまで姪を手元に置いておこうとしたドールンゲイズ。
    人として赦されることではありませんが、子を失った親の悲しみを思うと断罪できませんね……

    こんな風に、幸せな日常をある日突然奪われてしまった人が大勢いるのだと思うと、この世界を壊そうとしている者達(もしかするとアラームも含まれるのかもしれませんが)の意図が許されるべきものであるのかわからなくなります(><)

    作者からの返信

    陽野ひまわり様

    コメント、ありがとうございます。
    どんな姿でも、生きてさえいてくれたら何だって構わない。
    極端ですが、根底にはそんな家族に対する大切な思いは、誰にでもあるはず。
    と、願いながら書きました。

    次のエピソードでも触れるかもしれませんが、
    命の扱われて方は、本当に千差万別で
    もしかすると、それは自信で選択しているのでは?
    みたいな内容になっています。

    日常が、どれほど尊いのか。
    それを、少しだけでも感じていただけたら。
    そんな思いで作った物語でもあります。
    陽野様が、
    幸せな日常をある日突然奪われてしまった人々が大勢いるのだと思うと・・・
    と、触れて下さって、とても嬉しかったです。
    本当に、ありがとうございます。

    その上で、世界を破壊に導こうとするアラーム達は、何を抱えているのか。
    追っていただけると幸いです。