第10話 映画「勝手にふるえてろ」

おはようございます。

今日の早朝活動は引き続き作品の修正でした。


なので、先日観た映画のことでも書こうかと思います。


この前、映画「勝手にふるえてろ」を見に行ってきました。

いや。この作品には驚かされました!


独白に近い過剰な語り。


映像と音を駆使した遊び心。


途中のミュージカルの手法による現実世界と妄想世界の融合を経て、最後の迫真のセリフの応酬による芝居。


印象的な小道具の使い方で全体を引き締め。


型破りのようで、かなりしっかりとした作りの作品。


……すっかり魅せられてしまいました。参った参った。


主人公であるヒネクレ妄想女子を魅力的に演じきった主演の松岡茉優さんはスゴイ女優さんですね。


ちなみに、この映画のシナリオは、雑誌「シナリオ」の2018年1月号に掲載されているので、映画を振り返りながら、読み返しているのですが、


もうあれです。


「ああ、こんな踊り狂うような脚本書きたかったんですよー!」


と、一人で勝手にふるえている私なのでした。

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