このエピソードを読む
2018年4月6日 14:49
陵雲臺の樓觀は精巧、先に眾木の輕重を稱り平げて然る後に造構し、乃ち錙銖の相い負く無し。揭げる臺は高峻にして常に風に隨いて搖動すると雖も、而して終に傾き倒るの理無し。魏の明帝は臺に登りて其の勢の危きを懼れ、別に大材を以って之を扶え持するに、樓は即ち穨壞せり。論者は謂えらく、「輕重の力の偏るが故なり」と。助長の故事みたいな話ですね。変な用例がちょぼちょぼ。稱はかる、重さに使われます。平たいらぐ、等しくするの意。造構建設の意。錙銖重さの単位、ともにわずかなので、少しの意。揭臺楼上の物見台だと思う。負そむく、違うの意。
作者からの返信
稱これもまたカメレオンですねー。「計る」の用法を見て「!?」ってなりました。いい加減にしろと申し上げたい。でも愛しよう。負これの「そむく」もなかなかの無茶振り感。きっと言葉遊びが好きな人がこの辺りの記事書いたんでしょうねー。世説新語、時々やけに編の前後で文章のキャラが違うから、たくさんの木簡竹簡を集めて読み合わせて、年代順につなぎとめた、みたいな感じなんでしょうね。
陵雲臺の樓觀は精巧、先に眾木の輕重を稱り平げて然る後に造構し、乃ち錙銖の相い負く無し。揭げる臺は高峻にして常に風に隨いて搖動すると雖も、而して終に傾き倒るの理無し。
魏の明帝は臺に登りて其の勢の危きを懼れ、別に大材を以って之を扶え持するに、樓は即ち穨壞せり。論者は謂えらく、「輕重の力の偏るが故なり」と。
助長の故事みたいな話ですね。変な用例がちょぼちょぼ。
稱
はかる、重さに使われます。
平
たいらぐ、等しくするの意。
造構
建設の意。
錙銖
重さの単位、ともにわずかなので、少しの意。
揭臺
楼上の物見台だと思う。
負
そむく、違うの意。
作者からの返信
稱
これもまたカメレオンですねー。「計る」の用法を見て「!?」ってなりました。いい加減にしろと申し上げたい。でも愛しよう。
負
これの「そむく」もなかなかの無茶振り感。きっと言葉遊びが好きな人がこの辺りの記事書いたんでしょうねー。
世説新語、時々やけに編の前後で文章のキャラが違うから、たくさんの木簡竹簡を集めて読み合わせて、年代順につなぎとめた、みたいな感じなんでしょうね。