応援コメント

「曹操10 ソソサマヤバイネ」への応援コメント

  • 魏武の將に匈奴の使に見えんとするに、自ら形の陋なるは遠國に雄たるに足らざるを以って、崔季珪をして代わらしめ、帝は自ら刀を捉えて床頭に立つ。
    既に畢わり、間諜をして問わしめて曰わく、「魏王は何如?」と。匈奴の使は答えて曰わく、「魏王の雅望なるは常に非ざるなり。然して床頭に刀を捉うる人は、此れ乃ち英雄なり」と。
    魏武は之を聞き、追いて此の使を殺せり。

    形陋は主語を一文にして少しヒネリました。意味が分かりやすいから、というだけです。
    ここの自以は長く掛け、遠国を圧するに足りないからイケメン代打、とした方が良さげですね。
    遠国に雄たる、も地味に訓読しにくいなあ。遠国を圧するの意ではあるのでしょうけど。

    使を殺した理由は「魏王は屁だけど近臣にヤベーのいたから内乱待ったなし」と噂が広がるのを懸念した、なんですかなあ。
    人物鑑定に長けた人は評価が高い文化がありますから、「あーいうヤツを放っておくと匈奴が強くなってイヤだ」も考えられますね。
    見事な丸投げですが、その辺を考えるのが一番楽しかったり、ではあります。

    作者からの返信

    >自らの形の陋ろうなるを以て
    だと、以自形陋ですね。うまくニュアンス拾い切れてないんだなあ。前置句系は、一旦いちばん遠くを狙ってみるとかしておく方が、理解しやすいのかもですね。とりあえず囲んじゃう。

    遠国に雄たる、については、威風が広く行き渡る、みたいな解釈でいいのかな、って思いました。どのみち匈奴に嘗められたくない、ではありますね。

    このエピソード、俺は「優れた使者を冷たくあしらい、凡庸な使者を懇ろにもてなす」の最上級なのかな、と言う認識です。アレを匈奴が飼ってたらぎゅんぎゅん匈奴に人材が集まるぞ、的な。

    まぁけど、これも読んだ人間が好きに料理すればいいタイプっぽいエピソードですねw