応援コメント

曹操7  忖度マン楊脩3 」への応援コメント

  • 珍しく長い。。。

    魏武の嘗て曹娥碑下を過るに、楊脩も從う。碑背上に題して「黃絹幼婦,外孫齏臼」の八字を作すを見る。
    魏武は脩に謂いて曰わく、「解けるや不や?」と。答えて曰わく、「解けり」と。
    魏武は曰はく、「卿は未だ言うべからず。我の之を思うを待て」と。
    行くこと三十里、魏武は乃ち曰はく、「吾は已に得れり」と。
    脩をして別に知る所を記さしむ。
    脩の曰わく、「黃絹は色絲なり。字に絕と為す。幼婦は少女なり。字に妙と為す。外孫は女子なり。字に好と為す。齏臼は辛を受くるなり。字に辤と為す。所謂『絕妙好辤』なり」と。
    魏武も亦た之を記せるに、脩と同じうす。
    乃ち嘆じて曰はく、「我が才の卿に及ばざること、乃ち三十里なるを覺ゆ」と。

    「解不」はマトモにやると読みにくいので、「不=否」と考えると読みやすいです。意味が「解けた?」なのは誰でも分かるのに。
    この文章を最初に読んだ感想「分かるか、こんなもん」を思い出しますなあ。

    作者からの返信

    セリフの最後の「不」のこの、わかるのにわからないっぷりと来たら、本当にもう……。
    そうか、否や、ってやると収まりがいいですね。

    この無茶振り連想ゲーム、
    敢えてやるとしたら、
    妙、好
    からの類推でしょうか。
    何を受けて妙と言い、何を好と言うか。
    どちらかと言えば「辞」(字違うけど)
    の方が連想はしやすいですね。
    ここまで来ればあと一文字になるでしょうけど、

    ……これ、このエピソード作った人も
    苦しいと思ったんじゃないかなあ、
    とは思えて仕方ないですw