これはあれですね、サトゥーキとアンリエットが婚約を発表し、副官二名が発狂して刃傷沙汰になる流れ――はともかく、フラムはやっぱり不安要素なんですかね、二重の枷はめられちゃって。ライナスはマリアの救済を交渉カードに使われたのかな?なんにせよ大元のミルキットたちをどうにかしないと王都勢は動けませんね。救出が待たれます
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ライナスとしても、仲間の大事な人を人質に取られると動けないようでして……。
フラムの扱いに関しては、四章での出来事を不安視したエキドナと、あととある人がヤバそうだったので念のために拘束したようですが……?
そもそも魔族と戦争しても人類の為にならないんですよね。オリジンの封印を解いちゃうし、土地の資源は少ない。人間大好きなアンリエットが何処まで真相を知ってるのか気になりますね。
戦争が上手く行ったとしても、最終的にはスターウォーズのクローン兵のようにキマイラが一斉に裏切って破滅する気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
戦争はいわばサトゥーキの自己満足であり、アンリエットは大陸を人間の手で統一することに意味があると考えてる節があります。
別に魔族がいなくなったところでオリジンは復活しませんし、自分たちが管理すれば平気、ぐらいに考えてるんじゃないでしょうか。
でもいずれ、人間は己の欲望のためにオリジンの封印を解いてしまう、だからこそ昔の勇者は封印を魔族に託したわけですが。