第45話計画とその内容
ユリアが逃げている最中
「と、とりあえず疲れはとれたな。ん?なんだあの書類」
グザナギは何枚もの用紙を手に取り、読む。
[合成生物エストロイドについて]
これから私達が作る生物は狂暴な奴となり、我々も死んでしまう可能性がある。
くれぐれも手順を間違わず、エストロイドに近づかないこと。
「奴の説明か...」
まずは素材
性能に関しては全てグザナギを越えるように設計する。その為にまずは足の速い人間を殺す。
次に力。こいつは...どこかの選手でもいいか
魔法。グザナギと一緒にいるユリア対策だ。
まずは詠唱を封じる為に口封じの魔法。
次に大事なのは爆発的な威力を持つ魔法。
最後に、グザナギが手を出すことができない存在...そして我々が憎んでいる存在...
「なっ...!?」
グザナギは驚愕した...
サクレイ軍の悪魔
グザナギの父
斬竜ダヅマ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます