ミドルフェイズ:シーン3「勇気を出して」
GM:シーン3に入ります。まずは登場判定をお願いします。
藤乃(ころころ→7)待って待って待って(
GM:ゴリゴリ増えますねー。そして、意志orRCの判定ですね!
藤乃:RCで(ころころ→ファンブル)えええええええ!
GM:あーーーーーーーーー。まあでも、戦闘ではないのでw 普通に2D10でお願いいたします。
藤乃:はい はい( (ころころ→12)
GM:銃突き付けられたのが怖かったんだろうなあ……。
藤乃:そりゃ怖いですよね! 人間ですもん!(
GM:高校生だしなー、仕方ない。では描写を挟みます。
バスは道路を走り続けている。途中、信号無視をして走ったりすることで、外からはクラクションの音も聞こえる。
人質に取られている吉野は青ざめた顔で震えているが、気丈に呼びかける。
吉野:「みなさん、どうか落ち着いて、危ない行動は取らないでください……!」
黒パーカー:「ああん何だこのアマ!? 変なことをすると銃でブチ抜くぞ!?」
GM:黒パーカーは銃口を吉野の側頭部に押し付けて脅します。震えて黙り込む吉野。
という感じで、なおもバスは激走を続けています。周りの客たちも泣いたりしてますね。
藤乃:「やめてください! 私たち、静かにしてますから!」さすがに言う! 静かにしてないけどもだ!
黒パーカー:「ハン、ならおとなしく隅で待ってろってんだ。ま、どうせお前らみんな行くとこは同じだ、仲良くしようぜ。ヒヒ!」
GM:それに合わせて白パーカーも笑っていますね。
藤乃:はーーー悔しい、唇をかみます。
「そう言えば、どこに行くつもりなの……?」
黒パーカー:「そりゃあ、このツアーの最後の目的地さ」
GM:まあ、そんな感じで再び情報判定とマイナー・メジャーアクションが取れます。
藤乃:よし、情報収集します。
GM:ちなみにUGNは5まで下げましたw
藤乃:UGNめっさ下がってるー!?w 助かる……。
GM:コネもあるし、5ならきっといけるはず! 意志でもありですよ。
藤乃:あ、でもこれ、《コネ:UGN幹部》って使えるんですか? こういうやつらの噂を聞いたことがある、とか?(状況的に)
GM:ですね。それか携帯を持っているので、こっそりメールするとか。描写次第かなと思います。使えない、ということはないですよー。
藤乃:よかったw
GM:携帯を没収したりしないあたり、割とこのバスジャック犯、ザルなのです。
藤乃:あれ、ちょっと間抜けに見えて来たぞ……?w
では流れ的に1番上の情報を、かな。コネを使っていきます。
「こんな2人組がいる」みたいな情報を聞いてたかどうか、みたいな感じで
GM:おkですー。ダイスをどうぞです。
藤乃:(ころころ→13)
GM:減らさなくてもいけたじゃないですかー!w
藤乃:b 大丈夫でしたw
GM:ここで意志を持っていると更に開示されるのですが、藤乃ちゃんはお持ちではないので、《意志》目標値4を追加でダイスお願いできますか?
藤乃:はーい。(ころころ→7)いった!
GM:おkです、では貼り付けます。
《UGN or FH》達成値11
FHによるテロが近頃頻発していたことを知っていた。
FHはオーヴァードを知らしめる為に動くというが、今回の目的は一体何だろうか?
そういえばFHのしたっぱにあんな連中をがいた気がする。確か白いほうが『柏木』黒いほうが『黒川』という名前だった気が。
《意志》達成値4
このままでは何が起きるか解らない。どうにかしてバスを止めなければ。
相手も恐らくオーヴァードであり、《ワーディング》を使ったことによりオーヴァードだと気付かれ刺激を与えるのは良くない。
使う際はタイミングを間違えないようにしなければ。
GM:という感じです。情報収集で開示できる情報は以上ですね。
藤乃:でーすよねー、はい。
GM:では再度メジャー・マイナーアクション2回分です。
ちなみにできる行動を例示しますと、
[他の者に隠れて行動する場合]
《知覚》達成値?⇒成功で隠れて行動出来る。これにより《ワーディング》を使わなくても、見た目が派手じゃないエフェクトなら使っても乗客にばれなくなります。
[バスジャック犯に隠れて接近する場合の判定]
《知覚》達成値?(もしくは隠密状態になるエフェクトの使用)⇒犯人に隠れて接近することが出来る。
GM:達成値は今のところは伏せておきます……。
もちろん、これ以外にも「こういうことしたい!」というのがあれば宣言していただいて大丈夫です。
藤乃:了解ですー。えーと、しかけるために武器を用意しておきたいです。座席を上手く壁にして、隠れて《ハンドレッドガンズ》の使用ですかね。
GM:それであれば客にも気づかれないかな。おkとしましょう。
藤乃:ありがとうございますー、これでマイナー1回っと。
《ハンドレッドガンズ》は攻撃力+[LV+4]、射程30m。LV2なので攻撃力は+6になります。
GM:了解です。ちなみにバスの全長は7mですので、最後尾席でも余裕で届きますね。
藤乃:わーお、やったぜ。
GM:ただしですが、かなりバスは激しく走っておりまして、PCは「射程:至近」以外の攻撃エフェクトは、判定時のダイス−2のペナルティになります。
藤乃:わーお!w なーぜ射撃キャラにした自分(
GM:まあ2個なら大丈夫ですよ!
藤乃:だといいな!
GM:ちなみにエンゲージしたら至近とみなしますので、接近しちゃうというのもありです。遠くからだと狙いを定めるのが大変、ということですね。
藤乃:ふむふむ。それからー……そうだなぁ……。
そうだ、吉野さんをどうにかこうにか黒パーカーからひっぺがしたいのですが、方法とか探れますか?
GM:うーん、そうですねー。黒パーカーもかなり近いので、ひっぺがすのは中々大変そうだな、という感じでしょうか。
ただ、視界外の行動には簡単には気づかないでしょうね。
これは物理的な話なので、例えばですが、人質を変わるとかはアリかもしれませんね。
藤乃:なーるーほーどー?
GM:ただ、達成値は<交渉>での判定になるでしょうね。
藤乃:ぴぃ。でーは、一応銃は懐にしまって。
GM:はいはい。
藤乃:「……ねぇ、黒パーカーの人」1歩前に出ます。歩? 通路に出る感じで。
黒パーカー:「あン?」
GM:銃口は吉野に向けたまま、藤乃ちゃんを見ますね。吉野も震えるような目で見ています。
藤乃:「人質って、やっぱり必要?」こっちの声も若干震えてるかも。
黒パーカー:「そりゃあ、テメェらが何もしてこないとは限らないからな? それに、こっちの方が面白ぇじゃねえか!」
GM:震える藤乃ちゃんを見ながらあざ笑う感じでしょうかね。
藤乃:わーこのやろー(
「そうよね、うん、そうよね」小声で言ってから、黒パーカーの目をしっかり見て言いましょう「それ、私が代わるわ。代われない?」
後半はちゃんと言うぞ、しっかりだ。
GM:なるほどー、かっこいい!
藤乃:PLはすごい震えてます! なう! ガチで!w
GM:ではですね、ここは<交渉>または<意志>ですかね。でも達成値は……6かなあ。
藤乃:ろーく! せめてもの抵抗だ、<交渉>でいきます。
※抵抗:藤乃は<交渉>の方がパラメータが高い。
GM:でもかっこいいので、<交渉>でだめだったら、<意志>でも振れる、ということにします。
藤乃:ありがとうございます(土下座
GM:ではまずは交渉で!
藤乃:(ころころ→9)っしゃー!
GM:おおおおおお。
藤乃負けないぞうおー。
GM:では藤乃ちゃんの震えながら言う姿を気概を感じたのでしょうか。
黒パーカー:「そこまで言うんだったらいいぜ? こっちに来な」
藤乃:「わかった」素直に行きます。
GM:今なら普通に近寄れはする感じです。ただし銃口は吉野さんに向けられたままですね。
吉野は「お客様…そんな…!」と泣きそうです。
藤乃:じゃあ普通に近寄って、すれ違う?時に、吉野さんには「大丈夫ですから」って言っときます。
GM:おkです。では、吉野の下に近づき、変わる形で藤乃ちゃんが人質になります。吉野は変わって後方に行く感じですね。
藤乃:おkです
黒パーカー:「ま、誰が人質になろうと俺たちがやることは変わらねえしなあ! ヒャハハ!」
GM:と高笑いしてますね。
藤乃:では、吉野さんが後ろにちゃんと行ったのを見てから、「ふーん……?」と言いましょう。
GM:おkです。黒パーカーは気にも留めてないようですね。
これでメジャー1回分ですねー。あと1回どうしましょうか?
藤乃:仕掛けます、可能ですか? 何か言って《ワーディング》、って感じですが。
GM:おkです!
藤乃:では「ふーん」の後に、黒パーカーにだけ聞こえるように言います「あなた、黒川でしょ? FHの」
GM:おお、いいですねえ~。
藤乃:(がんばってる)
黒パーカー→黒川:「あン? 何で俺の名前知ってやがる……しかも……まさかお前!」
GM:黒パーカーもとい黒川の顔つきが変わりますね。
藤乃:動揺した隙に《ワーディング》!
GM:おkです! では、《ワーディング》が発動します。
ここで休憩、藤乃はロイス4枠をせっせと埋めにかかる。
GM:《ワーディング》が発動し、周囲の乗客たちは意識を失っていきます。吉野もですね。
藤乃:ぱたぱた。
GM:黒川と柏木は、もちろんそのままです。
藤乃:動じません。もうわかってるので。
GM:突如張り巡らされた《ワーディング》に、黒川も動揺し、銃を向けてきますね。とはいえ先手を取れるのは藤乃ちゃんです。ここからどうしますか?
藤乃:えーと、もう戦闘ラウンドとして処理してく感じですか?
GM:いや、戦闘にはまだ入らないですねー。
今の状況でいれば、黒川に対してどんな行動を取るか、がまず先となります。もしくは柏木に対してか。
GMから一つ言えるのは、黒川はまだ銃を持っている、というところでしょうか。
柏木も突然のことに動揺してはいますね。
藤乃:うーーーむ。
「ねぇ、柏木さん」銃を取り出し、それは黒川に向けながら柏木に声を掛けます「停めてくれない? 走らせるなら、私が負けたらにすればいい。もちろん、ここで止めさせてもらうけど」
高校生とは何だったのか! あといちいち突っ込まないとPLがやってられない! すみません!
GM:オーヴァードだしイリーガルですし! いけるいける!w
ふむふむ、ではですね。
柏木:「……いいだろう」
GM:そう言って、ちらりと黒川の方を見ます。
黒川:「ああ……ただし、やってくれた礼だ。そいつの命はねえけどなァ!」
GM:黒川は、銃口を後方で横たわる吉野の方へ向けます。
PL、やらかしたと思った瞬間でした。
藤乃:撃ちます! 黒川の手を狙う!
GM:おkです。では、どっちが速いか、ここは<射撃>で対抗です。
藤乃:はい(緊張
GM:では、まず黒川からですね。わたしも緊張してきたw
藤乃:www 頑張りましょうw
GM:黒川の<射撃>は6dxです。ただし、先ほどの「射程:至近」のルールがありますので、マイナス2個で4dx。
(ころころ→6)なんともいえないラインだ! では藤乃ちゃん、お願いします。
藤乃:ではこちらいきます。侵食率上がってダイスが+1個、ペナはなしで?
GM:ですね、目の前の黒川に対してなので「射程:至近」とみなします。ペナルティはなしです。
藤乃:了解です。(ころころ→14)よし!
GM:おおおおおおお!!! さすが!!! はーハラハラした……
藤乃:同じく……。
GM:では、藤乃ちゃんの方が早い、ということですね。
藤乃:はい。「させない!」と阻みましょう。
GM:おkです。藤乃ちゃんの銃から放たれた銃弾は、黒川の銃に命中し、弾き飛ばします。
黒川も引き金を引いていたが、一歩遅かった。放たれた銃弾は吉野に命中することなく、窓ガラスを破ります。
そしてここで、トリガーイベントに入ります!
藤乃:ぴっ はい!
GM:一連の行動で、柏木もバスを止めます。
黒川:「畜生、何なんだテメェは!!」
GM:犯人の声が響き渡り戦闘態勢をとる。これ以上は好きにさせない。激昂する相手に対し、貴方も向き直る。
藤乃:まっすぐ相手を見ましょう。
柏木:「まあいい…邪魔はされたが、お前を殺してまたバスを走らせればいいだけだ」
黒川:「ああ。ぶっ潰してやらァ!」
GM:柏木と黒川は、バスの外へと飛び出します。
藤乃:「悪いんですけど、それはさせられません」とまずは一言。
「私は、普通の高校生でいたいから!」後を追って外へ出ます
出たらすぐに銃を構え直しますね
GM:おkです。外に出ると、紅葉谷に向かう前の橋がちょうど見えていたころでした。高い橋ですね。ということで、戦闘に入ります!
藤乃:はーい!
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