ミドルフェイズ:シーン2「ある意味お約束というか」

GM:再び登場判定をお願いしますw

藤乃:はいw (ころころ→9上昇)ごふっ

GM:ごりっと増えましたなー

藤乃:テンション上がりましたからね、しょうがない(

GM:www では描写に入っていきます。

 道の駅での休憩も終わり、バスは走り出した。和やかに話す家族連れや老人たち。

 バスの外の景色は次々と変わっていく。観光の名所だけあって何処を見ても綺麗なものだ。

 ここでまたロールプレイを挟めますが、何かしたいこととかありますかね?

藤乃:うーん、さっきみたいに写真を撮ったり、景色を見たりしてますかね。それくらいで大丈夫です。

GM:了解です~。道の駅を離れ、しばらくすると、バスガイドの明るい声が響く。

吉野:「皆さんお待たせしました! 当バスは間もなく――」

GM:と、そのとき。

藤乃:お?


SE:バン!


GM:バスの中で、パンと破裂するような音が鳴り響きます。藤乃ちゃんであれば、それが銃声であると気付くでしょう。

藤乃:びくっとなります。(なに!?)

GM:突然の音に乗客たちも悲鳴を上げます。バスの運転手も突然のことに急ブレーキをかけます。

 急激な減速に、あなたたちや乗客は前のめりになってよろけるでしょう。

藤乃:席の前の手すり?につかまって何とか耐えます。耐えられるならですが。

GM:おkです、ただ前には寄りかかる感じですかね。

???:「テメェら動くな!!!」

GM:バスの中から、男の罵声が聞こえます。

藤乃:なにごとー!?

GM:藤乃ちゃんも顔を上げる感じですかね?

藤乃:上げます。声の方を見ますね。

GM:何事かと、あなたは顔を上げます。

 すると、二人の男がバスの前方におり、うち一人は銃口をこちらに向けています。同じツアーに参加していた、コートとパーカーの男たちです。


藤乃:(男たちのアイコン画像が変わって)画像変わったー!?

GM:全員い〇すとやの中に、イケメンがいたら明らかにあやしいじゃないですかー!w(前回の反省点)

藤乃:www しかしイケメンなのが腹立ちますね(


実は本セッションの前に第1回目が行われており、その時の黒幕はヘタレになってしまっていたらしい。

今回は改善されております。以降のGMのRPにご期待ください。


GM:コートの男は運転席へと向かいます。

コート:「おい、俺と運転を代われ!!」

運転手:「うわああ!!」

GM:怯える運転手は逃げるようにバスの後方へと下がってきます。

コート:「……よしそれでいい、お前らもボサッと座ってないで全員後ろに下がれ!!」

GM:と、乗客たちに向かって言います。突然のことに、慌てふためくように客は後ろにいきます。

藤乃:従いましょう。吉野さんも後ろに?

GM:吉野はですね……。

 コートの男の動きに合わせるように、パーカーの男は銃口をバスガイドに突き付けます。

パーカー:「決して馬鹿な真似はするんじゃねぇぞ! そんなことすりゃあ、コイツがどうなっても知らねぇからな!?」

GM:人質に取られてしまった吉野は、身動きも取れず震えています。

藤乃:吉野さあああん 予想はしてたけど!!!

パーカー:「このバスは俺たちが占拠したぜ! ヒャッハハハ!」

GM:そうして男たちとバスガイドを残し全員後ろの座席へと下がった瞬間、バスがスピードを上げ物凄い勢いで走り出した。


GM:バスといえばバスジャックです!w

和音:ですよねー、定番!w

 このアイコンのイケメン加減が良い感じにむかつくので、モチベ上がってます(

GM:バスジャック犯なのに無駄にイケメンなんだよなあ……w

和音:www

GM:指定が「黒パーカー」「白コート」なんですが、探してもあんまりいいのがなくて、こんなイケメンになるというw


そんな雑談もありまして。


GM:では、まず初めにですが、このような事態に巻き込まれたこともあり、《意志 or RC》達成値7の判定をお願いします。

 失敗した場合、焦りから2d10の侵食率上昇になります。

藤乃:はーい、ではRCで。(ころころ→10)いったー!

GM:おお、達成です。さすがイリーガル、というところですかね。

藤乃:多少は慣れてる……と思いたい。

GM:このような状況でも、冷静さを保ったままでいられました。

 そして次にですが、あなたのハンドアウトが変更になります。

藤乃:お?


SE:ハンドアウトが変更されました

【ハンドアウト(変更後)】

このままではいけない、どうにかしなければ。けど、どうやって?

緊張した空気の中、貴方たちは打開策を探り出す。


◇貴方の秘密の目的(変更後)

被害者を出さずに犯人を捕まえる


GM:はい、変更しました。

 ご覧のとおり、あなたはこの状況を、何とか打破しなければなりません。

 ここからの動きについて説明させていただきますね。

 このあとの動きですが、いわゆるターン制のような動きになります。

藤乃:はい。

GM:PCは1シーンにつき1回の情報判定と、マイナーとメジャーアクション同等の行動を2回ずつ取ることが出来ます。

 あなたがたが持っているエフェクトを上手く使ってもいいですし、そうではなく接近するとか、身を隠すとか、そういうのでも構いません。

 行動は戦闘ではないので、特にイニシアチブ順でなくても大丈夫です。

 「こういうことをしたい!」と宣言してくだされば、宣言していただいた順番から行動できます。

 ただ、情報判定とマイナーアクション・メジャーアクションをしたら、次のシーンまでは行動できない、ということですね。

 といっても、今回は藤乃ちゃんだけしかいないので、基本宣言してもらったら、それに対する動きをしてもらう感じになりますがw

 藤乃ちゃんの行動が終わると、次のシーンに切り替わっていきます。

 今がシーン2なので、シーン3、4……という感じですね。

藤乃:ふむふむ。

GM:ではまず、情報判定です。これもメモにはっつけます。


情報項目

・《UGN or FH》達成値11

・《意志》達成値4

・《運転:なんでも or 知識:メディア》達成値4


GM:シーンに1回ずつ、該当技能で情報判定をふれますー。どれからいきます?

藤乃:達成値じゅういち……?(

GM:いけるいける!w<11

藤乃:がんばります( じゃあ、1番下の運転からいきます。

GM:どうぞー。

藤乃:(ころころ→9)いいぞ。

GM:おお、達成ですね! ではメモに貼り付けていきます。

藤乃:はーい


《運転:なんでも or 知識:メディア》達成値4

これから向かう予定だった紅葉谷はとても高い橋の上から見える場所だということを思い出した。


藤乃:とても 高い 橋の 上


PL、落ちる、と思った瞬間でした。


GM:では、次はメジャー・マイナーアクションです。

藤乃:(もしかして……落とすつもりなのかしら……)さてどうしよう。

GM:あ、ちなみにメジャー・マイナーですが、周囲を見渡したりは数えませんので、どうぞいろいろ試してみたいことがあれば宣言してくださいー。

藤乃:はーい。

 とりあえず、メジャー2回をEE「七色の直感」で、バスジャック犯たちの今の心境というか、様子を探りたいのです……が、EEってどの程度隠せるもんなんでしょうか(

GM:読み取る感じなので、特になにもせずとも見える感じではないかと思います! なのでこれは特に問題なし。

藤乃:ほっ。

GM:バスジャック犯たちからは、とても愉しそうなオーラが伝わってきます。うきうき、わくわくしてる、という感じでしょうか。

 ツアー客や吉野が怯える様子すら、楽しんでいるように思えます。

藤乃:うわー、うわー。2人ともそうですか?

GM:ですねー。ただ、どちらかというと「わくわく」の感情が強いです。はやる気持ちが抑えられない。

 藤乃ちゃんは、何か目的があるのかも?とは思うかもですね。

藤乃:うわー、子どもか。了解です、ありがとうございます。

GM:メジャーは残り1回ですが、どうしますか?

藤乃:あ、1人につき1回使うつもりでしたが、まとめて扱いで良かったので?

GM:あーなるほど、そっか単体なのか! これは見落としなので、ノーカウントでおkですw

藤乃:ありがとうございますw

 と言ってもちょっと思いつかないので、メジャー残り1回とマイナーはとりあえず放棄します。様子見で。

 強いていうなら、その「目的があるのかも?」を探りたい気はしますが、それは情報収集なんでしょうか(

GM:そうですねー、何かエフェクトがあればというところでしょうか~。そうでなければ、情報収集のターンですかねえ。声をかけるのもありかもですよ?

藤乃:あそっか、訊けばいいのk 話すのは行動を使いますか?

GM:1回聞くくらいならメジャー扱いでなくて大丈夫です。

藤乃:ではちょっと声に出してみましょう。

GM:おkです!

藤乃:「あなたたち、なんで、こんなことを」

 訊くというか、犯人たちに聞こえるように言う感じかなぁ。結果的に訊いてるんですg

黒パーカー:「アァ、なんだテメェ?」

藤乃:ひぃ(

GM:吉野に向けていた銃口を、藤乃ちゃんに向けてきます。

黒パーカー:「なんでも何も、俺たちァ面白いことができればいいんだよ! ヒャハハ!」

藤乃:ひぃ! 待ってくださいね、PLがビビってる(

GM:すみませんw

藤乃:こちらこそw 白コートは何か言いますか?

GM:白コートは運転に集中してますね。話は聞いていますが。

藤乃:あそっか。了解です。

黒パーカー:「俺たちはな、ちょっと人と違えんだよ。それを世の中に見せつけてやるのさ!」

GM:楽しそうに笑う黒パーカーです。藤乃ちゃんはそれを聞いてどうしますかね?

藤乃:まず銃口を向けられて、身動きが出来なくなります、たぶん。

GM:ふむふむ。

 ではその様子をみて、何もしてこないと思ったのか、黒パーカーは銃口を吉野の方に戻します。

藤乃:ぐー、返す言葉がないとはこのことか。

 一応、心の中で(こいつら、もしかして……)と、もしかしてオーヴァードなんじゃね疑惑を持っておきます。

黒パーカー:「ま、大人しく待ってろよな! ヒャハハ!」

GM:みたいな感じで、藤乃ちゃんの心中には気づいてない感じです。

 次のUGNの判定、少し達成値を下げましょう<オーヴァードなんじゃないか?

藤乃:わ、ありがとうございます。

 とりあえず今はこんな感じで、あとの行動は放棄します。

GM:了解しました、ではシーン2終了です。

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