何話か前でコメントした疑問が解消されてスッキリ

しっかし、改めて見ると此の「基本設定」って、ほぼすべてのなろう物に突き刺さる代物なんだなと。

作者は多分、数多くのなろう物に共通する突っ込み所を見つけて、まず最初に「基本設定」という設定を生み出したのでは、と思わせてくれる回でした。

黒木田が元々【令嬢転生】の使い手で、Dメモリを使うことになる展開になった時点で、黒木田のDメモリが【悪役令嬢】だってスッと予想できるの凄く好き。
セオリーの使い方が上手すぎる。

今回に限りませんが、転生物の欺瞞を的確にえぐりつつ、それを優れた作品に昇華させてるのが素晴らしい。

2tトラックのライトに浮かび上がる二人が……！

web小説でこれほど続き早く読みたいと思う事はそうそうあるものじゃないですね……もう黒木田戦の結末が気になって仕方ありません……！

今までの中で一番好きな話です。
クールなキャラが心情を吐露するシーンは心が震えますね。

レイちゃんが、すごくかわいいです！
というか、もうデートでしかないですね、この対決！

アンノウンをオープンにしているのは牽制かな？

最後のセリフが脳内で見開きになって浮かぶ……！