アイドルなんて雲の上の人――そう思っていた自分には、今アイドルになろうとしている、なっている主人公とその友人たちが、信じられなかったけれど――うん、夢。夢ならだれしも持っているもの。理解できます。その夢の具現化した存在がアイドル。アイドルを守ることが、夢を守ること。そして主人公は――だれかの夢を守るために、戦うと決めた。生き死にの場面でこんな勇壮な決意を固める女の子、まもりちゃんこそが人々の夢の存在ではないでしょうか。ぜひ、続きを望みます。
主人公の少女の性格が素晴らしい、素直に応援できる。90年代アニメ感が気持ち良いです。