終節 善き怪物は牙を磨くへの応援コメント
初めまして、和泉ユウキと申します。
この度は、自主企画に参加して下さりありがとうございました!
遅くなりましたが、読ませて頂きました。
見事に物騒な始まりですね!結構グロくて、最初は読むのがちょっと大変でした……。
死んでも生き返るのが当然の世界、というのが面白いです。条件付きなのも良かったです。
でも、主人公の父親は主人公が生き返るのを拒み、しかも恨んでいる理由が本気っぽくて……救いようが無さそうでした。
なので、余計にコージャンさんが輝いておりました!
コージャンさん、結構面倒見が良いし、良い奴ですね!
何だかんだ付き合いが良くて、彼と一緒だと和みました。
父のくだりは、本当に良かったです。ウーさん、良かったね……。彼が本当の父親だよ……。
しかし、死なないからって試しに切り刻む……クロさん(ずっとこう呼んでいたので)ろくな奴ではなさそうです(笑)。
というより、むしろ切って殺したら、魂減るんじゃ?と思ったりしましたが、やっぱり補充はするんですね……(笑)。
ただ、外法の理由も明らかになったし、色々抱えているのだなと一気に気になる対象に。
それでも、殺しまくるのはやっぱり駄目だよ、非道だよと思いながら読んでおりました。
この人も最後どうなるのか気になって仕方がありません。
しかし、出てくる人出てくる人、みんな頭のネジが一本二本どころか、十本以上ぶっ飛んでいて、強烈でした。
そして、読んでいくと改めてウーさんの倫理道徳教育が……(笑)。
でも、何となく双子との話も含め、色々学んでいくのかな、って感じがしました。
お父さんに対する予言もあるし、続きが気になります。
企画に参加して頂き、本当にありがとうございました!
三部もあるとのこと。応援しております!
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます! グロさは一応抑えている方ではありますが、起きてること自体はかなり精算なので、苦手な方にはやはり厳しいものがありますね……。その上で、ここまで読み進めていただけて感謝!
クロさん呼びは何だか可愛いですね。これは作者的に嬉しい所です(琅の字は出しづらさもありますし)。
倫理観が飛んでるというかズレてるというか、タイトルに「人でなし」と掲げたので、アウトローな感じでお送りしております。その中で、コージャン師父は割りと人が良い方ではありますが。
電撃新文芸に合わせて先日第二部を完結させましたが、狗琅真人の背景と内面、外法重魂体誕生の秘密、師父に予言された運命の問題など諸々が出てきておりますので、是非また機会があれば御覧ください。
こんなにたくさんの感想をいただき、感無量です。重ねて、ありがとうございました!
第一節 誰も過去しか見えないへの応援コメント
日常回にひたひたと追ってくる不穏。いいバランスだと思います。
作者からの返信
もうちょっと殺伐暴力のない平和な回もやりたいなあ、とは思うんですが、今は眼の前の事件からなんですな。コメントありがとうございます!
終節 稲妻はお前を見捨てないへの応援コメント
コージャンさんめっちゃいい人⋯⋯!
涙腺にきました!!
ウーのために怒るところもほんと男前で感動しました!
作者からの返信
こちらでもコメントありがとうございます! 人は殺すが情はある、周り二人がアレなので相対的にマトモ! コージャン師父をよろしくお願いします!
終節 稲妻はお前を見捨てないへの応援コメント
コージャン!コージャン!好(ハオ)!好!
お前はいい武侠だ!私がもし劇中世界の人物で、江湖で出会ったのなら、酒を何杯か奢ってやってもいいぞ!
作者からの返信
コメントありがとうございます! 本人は武侠とか大侠とか呼ばれても認めないでしょうが、酒は喜んでおごられると思います! 主要キャラでは、一番まっとうな人間性してますからね、彼……。
第三節 そして、地獄のようにへの応援コメント
大学で中国語を習っていた身としては所々中国の要素が感じられる作品でした! ウー少年(青年?)とコージャンの仲が次第に深まっていくのが暖かな気持ちになります。
物語の描写がとても丁寧な印象を受けました。中国系の世界観はやはり世間ではあまり馴染みがなく、その点このような丁寧な描写があるのは読み手としては有難いです。
他の方のコメントでもありましたが、どうやら冷酷だと思われていたウーの父親の印象が変わりそうな場面です。ここからどう物語は動いていくのか。とても楽しみです!
作者からの返信
初めまして。学習者の方とは! 恐縮です。中国語は辞書を駆使しながらですが、発音(人名などのカタカナ)部分は異世界なのであえて変えたりしておりますゆえ、多少変なのが出てきてもどうぞ笑って許してやってくださいませ(あと文化、習慣、道教などは台湾も参考にしてますので、中国というか中華圏異世界ファンタジーというのが実は正確なところだったりします)。
「序」のエピソードは次回四話目で完結します。物語全体としてはまだまだ続いてくのですが、短編連作なのでほどよく区切りがつくかなと。どうぞこの続きもご覧いただければ幸いです。
コメントありがとうございました!
第一節 やみよりやみにはいるへの応援コメント
自分ルールで勝手に動き続けるからね……
面倒な仙人だよね……
作者からの返信
コメントありがとうございます! 悪気は100%ないんですけど、そこがなお悪いっていうアレですね。ハハッ。
第三節 そして、地獄のようにへの応援コメント
ま、まだ信じないぞ……!
きっとろくでもなあれがあるにちげえねえ!
作者からの返信
ふふっ、やだなあ。(比較的)常識人の師父は正常な判断力をお持ちの人ですよう。コメントありがとうございます!
第一節 運命に手を伸ばした日への応援コメント
こんばんは!
宵白蓮さんの、自主企画「中華風ファンタジーが読みたい!」から来ました。
カクヨムでそして企画で読む、3作目です。遅筆に遅読ですが、読書の秋にふさわしく、読み込みます。
そうそう、原稿用紙換算って、富士さん、大人ですね!
作者からの返信
いらっしゃいませ! コメントありがとうございます。あの自主企画から読みに行った作品もありますが、良い企画ですよね。色んな中華作品に出会える。
原稿用紙ですが、自分は元々公募に作品を投稿していたので、「長さ」はそっちに一度換算したほうが頭に入りやすいのですね。Webだと皆さん文字数で把握されていることが多いようなので、あまりいらないものなのかな? 書きますけど。