応援コメント

第4話」への応援コメント

  • 宗介、クルツ、マオ。この三人の中で一番旅客機のそばに居てメンタルが弱い上に階級が高くそして理不尽と言う物に対する耐性が低いのがマオと言う状態。サバイバーズ・ギルドを発症しても可笑しく無いですが、実戦部隊の下士官がそう成るのはちょっと不味いですね。
    「許せないのは自分自身」これを自覚している段階では、迂闊な手助けは逆効果に為りかねないのが難しい処です。
    そして、そんなマオの姿をテッサに重ねてしまい、いてもたっても居られなくなった宗介。「何か出来る事を」ではなく、ただ「会いたい」。彼の中でテッサが「等身大で同年代の女の子」であると言う意識の上に「大切な」が加わって来ていると、とても良く感じられました。
    そんな宗介に「なら、駆けつけろ!風の如く!」とか言ってみたい。
    そしてこんな見事な引きをしてくれた作者様には「なら、更新しろ!光の如く!」とか言ってみたい(笑)。

    作者からの返信

    >佐藤 一郎 様

    「見事な引き」と評していただけて嬉しい限りです、ありがとうございます!
    そんなご期待に応えまして、最速で次話を更新させていただきました。(笑)
    やはり、読者の方からの応援や感想が何よりの原動力です。

    実は2章4話は、これまでで最も執筆が難航しました……。
    ボツ原稿は公開した分の倍はあります。(汗)

    さて、ようやく何かが芽生えたのではないかという宗介ですが、テッサとの仲はいよいよ進展するのか!?

    乞うご期待です。