かなめの護衛で日本に出張っていないから、ラムダ・ドライバとアルに関する展開が早いですね
。原作ではもっと後(長編と短編を合わせた時系列が私の中であやふやな為)になってからでしたから。そして、宗介とテッサにとっては重要なイベントですね。宗介から見ればテッサは雲の上の存在、テッサからすれば宗介は同年代と言う以上の共通点が無い(彼女にとっては、下品ではない[同年代の男子]は十分以上に興味の対象でしょうが)。この二人を結び付けるのはこれしかないのでしょうね(お互いの育った世界が違うため、マオ繋がりでは少々弱い)。
共通の話題、と言うには少々殺伐とした物ですが、繋がりができた。テッサが宗介の良さを知れば、恋愛に関しては結構アクティブな彼女の事、展開は早いかも(原作では時間が圧倒的に足りなかった事も彼女を選ばなかった理由の一つだと思います)。一番の問題は宗介の朴念仁さですけれども、アルの事に切り込むと言う事は宗介の内面に切り込む事とほぼ同じ意味を持つ。この事がふたりにとってどういう影響を与える事になるのか……
作者からの返信
>佐藤一郎様
いつもコメントありがとうございます!2回分まとめてのコメ返で失礼します。汗
レナードみたいに、怒りをあまり表に出さず、いつもにこにこしているタイプが、実はとんでもない狂気をはらんでたりしますよね…!
でも、かなめに撃たれて性格が変わった後のレナードは、あまり嫌いじゃなかったりします。笑
原作でアマルガムに勝てたのは、ほんと奇跡ですね!宗介も頑張りましたが、ラムダ・ドライバを持ってないのに、クルーゾー・クルツ・マオがよくあそこまで抗ったなという…。
あと何気に、レーバテインを作ったミラとアルのコンビが凄すぎません?ミラって原作にはほとんど出てこなかったけど、結構可能性を秘めたキャラだと思うんですよね~…。
テッサとミラとナミが陣代高校に転校してきて、宗介を取り合うドタバタスクールラブコメ……そんなifストーリーも見てみたいなと妄想したり。笑
それから展開の早さに関して、本当は、もう少し宗介の戦争ボケ回とかテッサのドジ回とかクルツのバカ回とか増やしたいんですが、そうすると本当に完結しなさそうなので、自分の遅筆さと相談しながらストーリーを進めております。汗
ただ、宗介とテッサの恋愛模様については、大事に書きたいですね。
とにかくキャラを忠実に再現することにこだわっているつもりなので、あの朴念仁がスムーズに恋愛するところなんか、想像もできないし見たくありません。笑
うーん、これはきっと…