応援コメント

第117話 30.エルフ神アデライード」への応援コメント

  • ごきげんよう、ベルギウスさん、心を決めたんだなと思った物語、ありがとうございます。

    ティアナさん、小悪魔系? でも、彼女はただ自分の心の赴くままに自由だっただけなのだろうなとも思えます。逆にベルギウスさんは自身が現世の事も含めて様々な制約で自分を縛っている分、ティアナさんの振る舞いが挑発しているように思えたのかもしれませんね。

    前回のコメントで、お気遣い頂きありがとうございます。
    私は、大丈夫でしたよ。と言うより、この描写はあって正解だなと思いました。
    女性作家の書くこういう描写って、同性の読者様が読んだらどう思うだろう、やっぱり気になってしまいますよね。
    私の作品も、セルフレイティングをつけている通り、性描写が出てきます。やっぱり書いていて恥ずかしかったです。私達にはやっぱり、高いハードルですよね。
    私の場合は、ぼやかしてはっきりした言葉にせずに「そんなことがあった」程度で済ませようかどうしようかとも迷ったのですが、ここは書かなければ物語がぶれてしまうと結論して、かなりはっきりと書いた覚えがあります。
    貴作を拝読させて頂く限り、ベルギウスさんの心の葛藤と(煽ってくるティアナさんへの)少しの怒り、そしてティアナさんがベルギウスさんに抱いている想い、二人の心のせめぎ合いを表現する上で、このように書かれたことは(私個人としては)正解だったと、そう思います(でも、恥ずかしい気持ちは消えませんよね)。
    どうぞ、これからも伴瀬さまの想いのままに執筆されますよう。これは、描写の問題ではなく、登場人物の心の動きの描写なのですから。
    この描写があるからと言って、伴瀬さまがこれまで綴られた素敵な、優しい物語の価値は変わらないと私は思いますし、この描写があるからと言って不快に思われる方もいないと信じています。

    生意気な長文を失礼いたしました。
    よろしければ、今後も楽しませて頂きたいと思っております。

    作者からの返信

    おだ様

    お気遣いのコメントありがとうございます。
    気分を害さなかったみたいで、ほっとしています。

    そうなんです。ベルギウスの少しの怒り、そして好きでたまらない気持ちが抑えきれない!を書きたくて、悩んだ結果こうなりました。

    もし私が男だったら、ずばり事におよんでいたとも思いますが、私にはこれが精一杯でした…。

    実は、セルフレイティングに引っ掛かりそうなシーンがもう一つ出てくるのですが、そちらはかなり笑える感じに仕上がっています。

    まだまだお付き合いいただけたら嬉しいです。