応援コメント

第19話 禁門の変」への応援コメント


  • 編集済

    企画の参加ありがとうございます。批評の者です。感想と批評、どちらも書きますので、必要な方に目を通していただければと思います。

    感想です。面白かったです。良くないですねえ、こういう良い作品が、ジャンルや固い文章などが原因(恐らく)であまり評価されていないのは。
    物語として突っ込むべき点が多く、テンプレートでも、ジャンル次第で本作よりも評価が高くなる、という状況は、本企画を通じていくらか見てきましたが、やっぱり納得いきませんね。こういった作品のための投稿サイトなどがあればいいのですが。




    批評です。良かった点は上記のものとして、ここからは批判点を挙げていきます。

    まず、──棒の使いすぎ、という意見を見ましたが、僕も少し感じました。ですが、使いすぎは別に悪いことではないはずです。そういう書籍もありますので。
    なら、なぜ批判点として挙げたかというと、棒が長いんです。なので読みにくかったです。

    小説のルール的にも、──棒は二つだけを繋げるんですよね。他にも、三点リーダーは「……」と二つ繋げる、符号の後ろは一マス空けるなど、ルールに反しているところが多々見受けられました。
    もはやwebではこれが蔓延っている状態(企画に参加されたものしかwebは読みませんが、それでも感じます)ですので、別にいいのかもしれませんが、ご存知でなければ、一応頭の片隅に置いておくことくらいはしておいた方がいいと思います。

    次に、文章力は他のweb作品と比べて高いものだと感じました。ですが、それほどの力を持っていながら、「!」だけで終わらせたり、❤️を使ったりするのは疑問点でした。あなた様の力なら、十分文章のみで表現できるはずだと感じます。
    webの読者層に合わせようと思った結果なのでしたら、まずは固い文章の見直し、そして改行、それと英文を全て訳すことをお勧めします。

    最後に物語についてですが、全体として見た時、少し緩急に欠けているのかな、という風に感じました。ギャグな部分は多めですが、それでもシリアスな部分も多く占めています。なので、読者を楽しませる要素に物語としての面白さ、は入っているはずです。完全ギャグであればギャグにほとんどを振ればいい話ですが。

    感想ではかなり褒めておいたくせに、厳しいことばかり書きやがって、と落胆したかもしれません。申し訳ありません。

    以上になります。




    作者からの返信

    卯月目様

    お世話になっております。
    本作品の作者、ヒポポタマスです。

    この度は感想頂きありがとうございました。

    感想と批評貰えて嬉しかったです。あなたの面白かったです。
    の一言で救われた気がしています。

    ジャンルは狭い所をあえて選んでます。これは、ちょっとした挑戦です。

    それと小説のルール的にも、ご指摘頂き、ありがとうございました。
    棒の長さについて規定があるのは初めて知りました。今後修正して参ります。

    まずは固い文章の見直し、そして改行の見直し、それと英文を全て訳すことをしてみようと思います。

    今後とも本作品を、よろしくお願いいたします。